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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2625=焼き印を記された奴麗。

「いいな。 ここで。」
「はい。 構いません。 いいえ、嬉しいです。」
 咲織の潤んだ大きな瞳が真っ直ぐに三宅を見詰めた。
「じゃあ、決まりだな。 ここだ。」
 三宅は机を回り、咲織の下に腰を下ろした。 精悍な貌を強張らせ、咲織の肌にマーカーの点を付けた。 白い肌に印された黒い点の位置を幾度も見ると、深々と息をした。 

「舌を噛まない様にこれでも噛んでおけ。 焼き鏝が焼けるまで、自分の垂らした婬蜜でもしゃぶっているんだな。」
「うぐっ。」
 三宅は咲織の口の中に咲織の脱いだショーツを押し込んだ。 更に麻縄で猿轡を咬ませた。 

 三宅は大型のガスバーナーを咲織の股間の下に置き、火を付けた。 ぼっと音を立てて燃え上がった青白い炎の輪の大きさに皆が固唾を飲んだ。 その炎に翳された焼き鏝の板はたちまちに銀色を失い、代りに朱く光り始める。 全員が絵に描かれた人物の様に固まっていた。 その中で炎だけが生き生きと輝き、焼き鏝を喰らう様に包んでいた。 

「よしっ。」
 バーナーを畳に置くと三宅は気合を入れた。 その声に庭との間の障子がびりっと震えた。 三宅は左手を咲織の腰横に置き、身を大きく乗り出させた。 真っ赤に熱を発する焼き鏝を咲織の下腹部に描いたマーカーの上に翳す。 その放射熱に咲織の躯がぴくりと反応した。

 誰もが『じゅっ』と言う肉が焼ける音を聞いた気がした。 時が止まり、部屋全体が男達を包んだままガラスの中に封じ込めた様な静謐が支配した。 

 咲織の手脚を引き伸ばされた四肢が硬直した。 杉山が慎重に幾重にも巻いていなければ、麻縄が肌を破り肉を裂くほどに咲織は裸身を仰け反らせた。 

「う゛ぎゃあぁぁぁぁぁぁ。」
 一拍を置いて、咲織は猿轡の麻縄を噛み切る程に歯を食い縛り、悲鳴に喉を振るわせた。 ショーツを押し込まれくぐもった叫びがそれ故に凄まじく、居並ぶ者の胸を揺さぶる。 皆、耳を塞ぐ事も忘れ、息も忘れて、魂を奪われた亡者の体で咲織に当てられた金鏝が赤い光を失っていくのを祈る様に見守った。

 三宅は木の板で幾度も確かめた通りに、胸の中で数を数えた。 体を支える腕が怖れに震えていた。 余りに長い数秒間が過ぎた。

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