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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2607=怯えた瞳で。

「そ、そんなものまで。 あぁ。」
 咲織は既に濡れていた睫毛を震わせた。 ごくりと息を呑んだ。
「どうぞ、そのクリップは咲織の両の乳首にお使いください。」
 男の意に沿う言葉を口にしながらも、硬そうなクリップの発条に挟まれた時の痛みをまざまざと感じて、背筋が凍る。 咲織は言い終えると、意識を無くしたように首を落とす。
「あぁぁぁぁ。」
 鏡になった床に映った自分の惨めな姿を改めて瞳にした。 それは、瞳を覆わずにはいられない、あからさまな性の生贄の姿だった。

「だそうです。 皆さん、聞きましたか。 咲織さんはステンレス製の冷たいディルドゥをお満子と菊華に深々と刺し込んだ上に、両の乳首も鰐口で挟んで電気責めにして欲しいそうだ。 哭き叫び、逝きまくって、果てるまでね。」
 杉山の露骨な言葉が咲織の肉を貫いた。 その痛みに咲織は嗚咽をしゃくりあげる。 

『なんて、なんて事を自分からお願いしてしまったの。 怖い。 とても。 この人達は本当に私を壊してしまうだろう。 あぁ、ご主人様は壊れた私をお捨てになるのかしら。 今も私が見えている筈なのに、何も仰らない。 この人達に私を任せたまま。 もう、捨てられているんだ。 だったら、だったら、こんな躯・・・。』

 咲織が無念さに身を悶えさせ、胸を焼く痛みに啜り泣く様さえ、男達には娯楽の一つに過ぎなかった。 男達の二度も咲織の中に精を放った黒い肉塊が興奮に再びむくむくと鎌首を擡げていた。 咲織を更に追い込み、この美しい生贄の身悶えを更に愉しもうと、杉山が追い打ちを掛けた。 
「実は、鰐口がもう一組あるんです。 こっちは何処に付けてあげましょうか。」
 今度は単にかちかちと言う硬い音で脅すだけでは無かった。 既に通電されていた鰐口は杉山が打ち合わせる度に小さく火花を放った。 ジッと言う放電音が殊更大きく咲織の耳を打つ。 咲織は怯えた瞳を見開いた。
「何処でも、何処でもお好きな処に付けてください。」
 咲織は奴隷の台詞を吐き捨てた。 咲織にはそういうしか無かった。 何も言わなければ、男達は言うまで新しい責め苦を与えるだろう。 とは言え、その歯のぎざぎざも狂暴な鰐口を付けられた上に電気責めにされても構わない様な所は何処にも無かった。 

「と言う事です。 皆さん、咲織さんの躯の何処にこの鰐口は付けてあげるのがいいですか。 この白魚の指先? 脇腹? 爪先かな? それともこのたわわなおっぱい? おっぱいは乳首に近すぎて詰まらないですか? じゃあ、耳たぶなんかはどうかな? それか、鼻はどう? いや唇か? 舌も面白いかな?」
 杉山は皆に意見を聞く様に話しながら、鰐口を咲織の躯の上に滑らせていく。 その冷やかな感触に触れられた咲織の白い肌がきゅっきゅと波を打つ。 怯えた咲織の躯の中心で、花びらだけが熱く蜜を滴らせていた。 


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