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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2605=揺さぶられた花びら。

 躯の何処を男達に好き勝手に弄られているのかも判らなかった。 ただ、疼きに疼いた飢えに飢えていてた躯は余りにも敏感になっていた。 感器から、柔肌から、感悩の歓びが迸る。 

 それは余りに強い感覚だった。 すぐに悦びは痛みに、苦しみに変わった。 苦しいまでに感じても、逝き着きはしなかった。 長い責めのせいか、催婬剤のせいか、果てが余りに遠く、高くなり過ぎていた。 感じ過ぎる程に感じても、果てない事に本能が怯えた。

「いゃぁぁぁぁ。 止めてぇぇぇ。 ああぁぁぁ。 狂っちゃう。」
 咲織は唯一動かせる頭を振り立て、何時になく我を忘れて哭き喚いた。 哭いている間にも男達の掌で感悩の刺激が送り込まれ続ける。 咲織の肉は痺れ、筋肉は疲労し切った。 
刺激が、感じる事が、逝くことが、怖かった。 余りに強い刺激は鞭の痛みよりも耐え難い。 咲織の脚腕は縄を喰い込ませて強張り、柔肌は紅を濃くして熱を発していた。

「逝かせてくれと、弄ってくれと、あんなに頼み込んだくせに。 今度は止めてか。 なんて我儘な。 誰にでも躯を差し出す肉便器のくせに。」
 佐竹は顔を起こし、侮蔑の言葉を咲織に投げかけた。 厚めの唇の端をぺろりと舐めると、咲織の秘唇にシリコンの疣の塊を押し当てた。 ぶーーーんとモーター音が高鳴った。 無数の疣が咲織の秘唇を花びらを秘芽を捉えて、右へ左へ上へ下へと無秩序に揺さぶり始める。
「あぎゃあぁぁぁぁぁ。 うわぁん。 ひいぃん。 あぅぅぁぁぁぁぁ。」
 正に敏感な秘部を鷲掴みにされ、揺さぶられる感じだった。 内臓までもをぐちゃぐちゃに攪拌される感覚に本能が怯える。 幾ら怯えても、感じまいと防御しても、余りに大きな感覚の渦に抗いようなく、咲織はぐるぐると渦潮に飲み込まれ、溺れるしかなかった。円らな瞳には男達の下卑た笑みが映っていたが、それを認識することも無かった。 ただ、本能だけの人形となり、壊れようとする様に咲織は哭いた。

「嬉しいだろう。 逝かせてやっているんだ。 どうだ、ついでに今一度電気責めを請い願っては。 もっと愉しませてやるぞ。」
 早坂が目配せに、佐竹はバイブレーターを止めた。 
「あぁぁぁ。」
 感悩の渦潮からようやく浮き上がった咲織は、自分の定めを改めて知って哀しみを吐き出した。 躯の中をまだ走り続ける感悩の稲妻がゆっくりと鎮まっていく。

『あぁ、また。 ご主人様が見ていらっしゃる。 堕ちます、咲織は。 この婬らな躯の求める儘に。 ようやく狂おしい責めから許されたと言うのに、途端にまた躯が欲しがっている。 疼く。 苦しい程に疼く。 これが、マゾ? これが、母の血?』

 咲織の啼き声が止んだ。 咲織の紅い唇がわななくのを止め、何かを言う様に開いた。 
 男達はぐっと顔を近づけた。

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