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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2606=言ってしまった女。

「どうか、どうか、電気責めに好きなだけ責めてください。 壊れるまで。」
 咲織は呟く様に言った。

『あぁ、言ってしまった。 言っても、言わなくてもこの人達に好きなだけ責められるのに。 マゾ。 本当にマゾ。 ご主人様が言われた通りに、元々マゾだったんですね、私は。 ご主人様にそう仕向けられたのではなく。 命じられると抗えない、それが辛いと判っていても受け入れようとする。 受け入れて、辛いのに、苦しいのに、哀しいのに、感じてしまう。 そして、また哀しみ、次を求める。 中毒患者。 性の中毒患者。』

 自虐の言葉に胸が濡れた。 哀しみが逆さまに吊られた躯を逆流していく。 肉が疼いた。

「小さいな。 そんな小さな声では聞こえない。」
 早坂が咲織の胸の蕾に指を伸ばした。 その指に徐々に力が籠められる。 

『言わなくてはいけませんか。 もう一度。』

 じわじわと蕾が潰され、重い痛みに躯の中心が引き攣る。 その中の秘められた感悩の悦びに子宮が悶えた。 また、視界の隅にじっと咲織に視線を注いでいる三宅の姿を捉えた。
「どうか、好きなだけ電気責めにしてください。」
 胸の痛みを声に換えて、咲織は叫ぶ様に言った。 
「そうか、そうか。 お姫様は電気責めがご所望か。 で、どんな電気責めがご所望かな。」  
 早坂の揶揄に応える様に、傍らで杉山が銀色も毒々しい二本のステンレスのディルドゥをかちかちと叩き合わせた。 

「そ、その金属棒を咲織の中に入れて、電気責めにしてください。」
 男達の願いを叶える女神の様に咲織は厳かに言った。 また、自分の台詞に秘唇がずきゅんと脈打つ。 蜜が下腹まで零れた気がした。

「そのディルドゥを咲織さんの何処と何処に入れて欲しいんですか。」
 今度は勝山が眼尻の皺を期待にひくひくとさせる。
「あぁ。」
 咲織は嘆息を零した。 全てを諦めた清らかな貌で口を開く。
「どうぞ、金属棒を私のお満子と菊華に入れて、電気責めにしてください。」
 言葉の魔力か、自ら吐き出した台詞通りに責め苦を期待すらしている自分の躯に咲織は涙を浮かべた。
「ステンレスのディルドゥはお満子と菊華に使うんですね。 じゃあ、これは何処に使のがいいかな。」
 杉山が電圧器から伸びた別のコードの先についている鰐口をかたかたと開閉させた。

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