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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2534=浮き上がった躯。

「いゃぁぁぁ。」
 咲織の悲鳴は浴室の硬いタイルに虚しく反響した。 咲織の躯は中島が指を喰い込ませた尻たぼを高々と掲げて、宙に浮き上がった。 腰に回された悠介の腕が支えとなって、咲織は強引に高這いの姿勢を取らされる。

「脚を開いて。」
 中島が言うが早いか、佐竹と清水が咲織の細い足首を掴んで押し広げる。 咲織の腕が黒いタイルの上を這った。 

「ケツを持っていなくても、今の姿勢を取り続けていろ。」
 言葉も終わらぬ裡に、中島が咲織の尻たぼを叩いた高い音が響いた。 シャワーを弾く咲織の白い尻たぼを覆う様に手形が朱く浮かび上がる。 

「返事は。」
 中島は反対側の咲織の尻たぼを打った。 
「はい。」
 咲織は悲鳴を堪えて、声を絞り出す。 

『逆らえない。 どうしても、逆らえない。 命じられるとこの躯が言う事を聞いてしまう。 怖いから? 違う。 怯えてはいても、怖くは無い。 逆らっても、従順に従っても、散々に扱われるのだから。 それを知っているのだから。 では、なぜ? 奴麗だから。 そう、咲織はとことん奴麗だから。 そして、婬らに疼いているから。 期待してる。 散々に扱われるのを。 知らない人達の掌で撫で回され、舐め尽くされ、鞭打たれ、全ての穴を、奴麗の穴を犯されるのを。 そんな、そんな女になってしまったの? 本当に? 嫌、嫌。 そんな女じゃない。 私は、咲織はそんな女じゃない。 ご主人様の奴麗。 ご主人様だけの奴麗。 ご主人様以外の掌になんて、感じたりしない、反応なんかしない。 嫌なだけ。 そして、ご主人様のために堪えるだけ。 声も上げずに。』

 ぴんと伸ばして床に突いた咲織の細い腕が、魅力的な二等辺三角形を描くすらりと伸びた脚が、不自然な態勢の故か、あるいは悔しさにか、ぷるぷると震えた。 

 咲織が自らの力で大きく脚を開いた高這いの姿勢を取るのを見届けると、男達は頷き合い、シャワーを止めた早坂も参加して、再び咲織の肌を掌で満喫し始めた。 その掌は勝者の余裕を見せて、滑らかに肌を舐め、時に柔々と揉み、獲物を焦らす様に動いた。

「あぁ。」
 声を、負け犬の啼き声を上げまいときゅっと引き結んだ咲織の唇を震わせて、甘い啼き声が漏れた。 

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