2ntブログ

『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

☆ その248=肌に染み込む体温。

 三宅は咲織の舌を咬んでいた洗濯ばさみを乱暴に引き剥がし、その舌を自らの口で強く吸った。 長い間痛められ続けた舌はじんじんと痺れ、三宅に吸われる度に電気のような痛みが走った。 それでも咲織は三宅の口を求めるように首を回し、瞳を閉じて愛らしい美貌に恍惚の表情を刻んでいく。

『嬉しいです。 こんなぼろぼろの私に口付けして貰えて。 痛みさえ愛おしく思えてしまう。 あぁ、もっと、もっと。 抱いて欲しい。』

 三宅は咲織に唇を吸ったまま手探りで秘唇を責め苛む洗濯ばさみを外していった。 菊華に突き刺さったバイブを荒々しく引き抜く。 咲織の躯が三宅の腕の中でぴくんと跳ねた。 口を咲織の肌に触れたまま、唇から項へ、鎖骨から胸へと移動させていく。 手枷に填められた梁から伸びる鎖を外す。 躯力の尽きた咲織の躯がぐらりと揺らぎ、三宅の腕の中に落ちた。 三宅は咲織を抱き締めるように支えながら、乳房の頂で疼く蕾を口に含み、舌で転がし玩んだ。 咲織が痺れた腕でおずおずと柔らかな自分の胸に押し付けるように三宅の頭を抱く。

「あぅぅぅん。」
 咲織の口から今までの悲鳴とは違う甘えた喘ぎが零れる。 三宅は咲織の腕をかい潜り、口を胸から腹へ、腹から下腹へ、下腹から燃える秘唇の脇を通り太股へと這わせていく。 ぞわぞわとした婬らなさざ波が三宅の口の動きとは逆に咲織の躯の中を駈け昇る。 三宅は口をさらに艶やかな太股から膕へ、さらにすんなりと伸びる脹ら脛へと這わせ、足首を繋ぐ鎖も外した。
 
 軟躯動物のように三宅の上に崩れかかる咲織の躯を抱き留め、そのままベッドの上に抱え上げた。
「良く耐えたな。 ご褒美に女にしてやろう。」
 三宅は咲織の上に跨り、服を脱いだ。
   
裸になった三宅が咲織の上に覆い被さり、その腕に華奢な躯を包んだ。 咲織はうっとりと瞳を閉じて、三宅の胸に顔を埋める。

「好い奴麗になってきた。」
 三宅は子犬をあやすように咲織の頭を撫でた。 咲織の瞳から清らかな涙が溢れ、三宅の胸を濡らしていく。 

『あぁ。 ご主人様に褒めて頂けた。 あんなに痛かったのに、あんなに苦しかったのに、あんなに辛かったのに、ご主人様に撫でられただけで、みんな嘘のように流れていく。 ご主人様の躯、あったかい。 幸せが染み込んでくるみたい。』

 躯中を襲う激痛に曝された咲織の荒い息が収まるまで、三宅は静かに抱いていた。

☆ ↓ 是非、愛のクリックをお願いします。 

  にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説へ

関連記事

PageTop