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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2182=自らの口で。

「いいねぇ。 ストリップ。 ひょ~。 いよっ。 いい女、婬濫、変態、露出狂。」
 飯田が咲織を囃したてた。 ようやく立ち上がったものの、咲織は胸を抱えて立ち竦んだ。 巻き毛に隠れる様に顔を伏せる。 

「いいね、真昼間から最高のストリップが見られるなんて。」
 飯田はソファの隣にゆったりと腰掛けた三宅に語りかけた。
「この前も見たばかりだろ、あいつの裸なんか飽きてるんじないか。」
 三宅は煙草に火を付けた。

「いやいや、咲織さんのストリップは幾ら見ても見飽きないよ。 見る度にドキドキする。 咲織さんのいたいけな感じが、何か見てはいけない物を見ている様な背徳的なものを感じさせるんだ。 そう、絶対に見ても触れてもいけない天使の水浴でも覗いてるみたいな。 おまえのせいで、人前に肌を曝したり、俺みたいな赤の他人に犯されたりしていると言うのに、咲織さんは全く穢れ無い。 却って、清らかになっていく様だ。 全く羨ましいよ。」
「褒め過ぎだぞ。 そんなに褒めたら幾ら露出狂だと言っても、別の意味で恥ずかしくて咲織もストリップ出来なくなるだろう。」
 三宅は笑いながら、紫煙を吐き出し、咲織に顔を向けた。
「おまえのお萬子なんて見たくもないが、おまえがストリップショーを俺達にどうしても見せたいと言うから見てやるんだ。 期待などしていないから、恥ずかしがってないでさっさと始めろ。 露出狂の奴麗らしくちゃんと口上を述べるんだぞ。 もう、どんな台詞を言えばいいかは自分で考えられる程度には成長だろうからな。 それとも、まだ厳しく調教しなくちゃ言え無い様な駄目奴麗なら飯田にでも譲しかないが。」
 三宅は立ち上がり、咲織の俯いた顎を煙草を持った手で持ち上げると、紫煙をその顔に吹き掛けた。 煙が潤んだ瞳に滲みた。 涙が溢れて来るのは紫煙のせいか、三宅の冷たい言葉のせいか判らなかった。 ストリップを見せなければならないと言う恥ずかしさよりも、煙草を吹き付けられた屈辱よりも、三宅の最後の言葉が胸に刺さった。

「嫌です。 譲らない出ください。 何時までも、ご主人様の奴麗でいさせてください。 咲織はご主人様だけの奴麗でいたい。 ご主人様しか愛せません。」
「奴麗に愛など要らないと言ったろう。 何度言わせれば気が済むんだ。 おまえはただ俺の命令に従って、俺を満足させればいい。 俺がお前に望むのはそれだけだ。 棄てられたくなかったら、さっさと奴麗の仕事をしなさい。 もう、調教の必要など無い真の奴麗になった処を見せなさい。」
 三宅の声は穏やかだった。 低い声が咲織の躯に滲みて来る。 咲織は催眠術にでも掛った様に素直に頷いていた。 躯の奥からまたずんと愛おしくも婬らなものが突き上げて来る。

「はい、ご主人様。 咲織はもう心の底からご主人様の奴麗です。 奴麗以外の何物でも有りません。 どうか、咲織の恥ずかしい処をご覧ください。」
 何かに憑かれた様なうっとりとした瞳で咲織は三宅を見詰めた。


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