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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 2159=気怠い躯。 

「凄い感じようだったわ。 怖いくらい。 こんな天性のマゾは滅多にいない。」
「ああ、一樹は恵まれてるな。 弩エスが弩エムと出逢えたんだから。 しかも人が羨む様な美男美女。 だから、壊さないでやってよ。 まだまだ、一樹に愛されるべきなんだから。」
 飯田は麗子の喉を突きながら、遥を振り返った。

「そうね、これ以上刺激したら、この子、ドーパミンが出過ぎて、自家脳内中毒になっちゃうかも知れないわね。 ま、セックス用の奴麗なんだから、セックス中毒でも構わないでしょうけど。 それでも、四六時中発情してたら、会社にも行けなくなる。 そもそも、社会生活が営めなくるかも。 それでは、貸してくれた一樹さんに叱られちゃう。 このくらいで、許してあげるわ。」
 
 咲織に二人の会話は届いていなかった。 咲織の意識は躯を離れ、宙を彷徨っていた。 ただ強過ぎる刺激だけを受け止めて。 

 咲織は重い瞼を開いた。 馴染みの無い板格子の天井に騒めきを覚え、ゆっくりと顔を巡らのした。 

 障子の和紙を透かして陽光が優しく溢れていた。 枕元にきちんと折り畳んだ咲織のスーツが置いてあった。 

 躯が泥に漬かった様に動かない。 指先を折ってみる。 それだけで、躯中が軋みを上げ、咲織は小さく悲鳴を漏らした。 意識は飛んでいたが、躯は昨日の責めを記憶していた。 否、玩弄の全てを刻まれていた。 節々の重い苦しみ、肌のひりつき。 そして、今も秘唇の奥に感じる婬靡な疼き。 ひりひりと躯の奥が刺す様な感覚。

『飯田さんと遥さんにとことん責められた。 好きでも無い人に、初めて会った人に。 全てを晒して、犯されまくった。 普通の女の子なら想像すしない様な事を全て受け入れた。 あぁ。 また堕ちてしまった。 羞かしい底無し沼の底に。 苦しかった。 ずっと。 泣いていた。 でも、でも、この躯はあんな事をされて、させられて、また逝ってしまった。 何度も、何度も。 冥い冥い闇の中で。』

 頬を涙が伝っていた。 

『ご主人様。 あれで良かったのですか。 あぁ、ご主人様。 お会いしたい。 ご主人様は今、何処で、何をされているのですか。』

 躯の奥がじんと潤っていた。 胸がくすぐったい様な焦燥感に灼かれた。 

「起きられたら、クリニックに来てください。 飯田。」
 スーツの上にメモが載っていた。 

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