2ntブログ

『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

☆ その2072=二つの穴。

 飯田の言う通り引き裂かれる様な苦しみだった。 三宅に開発されてきたとは言え、今までにない太さと内臓にまで達する様な長さのヴァイヴが与えてくる存在感は異様だった。 しかもそれは咲織の躯内でくねくねと身をくねらせていた。 それはまるで内臓を掻き回される様な圧倒的な感覚だった。 

 咲織は菊華を侵すヴァイヴに支配された。 何も考えられず、ただそれが与えてくる強過ぎる刺激に翻弄された。 まるで大波に揺れる木の葉の様に。 何処へ行くのかも判らずただ揺さぶれた。 それでいて苦しみと言う言葉を使うのが憚られる程の苦悶の底で、婬らな欲求が沸々と湧き出してくる。 このまま、もっと大波に彼岸にまで浚われて逝きたいと言う慾求が滲み出す。 

 歓びでは無かった。 だが、確かに感じていた。 悲鳴は鋭くは無く、哀愁と艶を帯びていた。 それを性の歓喜の啼き声と聴き別けることは自分でも難しかった。

「いいですか? お萬子からだらだらと婬蜜が溢れてる。 やっぱり、お尻の穴でも感じられるんですね。 これは嬉しい。 後の楽しみが増えたと言うものです。 じゃあ、放って置かれて泣いているお萬子を味わわせて頂きますよ。」
 飯田の太く硬い物はゆっくりと咲織の中に入って来た。 その太さに咲織の躯は怯え、その身を硬くした。 

「ふふっ。 凄く欲しかったみたいですね。 大歓迎されてる感じだ。 咲織さんのお萬子の方からボクのを吸い込んでくる。 いきなりはと思っても、咲織さんの方からボクのを咥えてくる。 放そうとしない。 数の子天井どころか、全体が粒々とボクのに纏わり付いてくる。 すぐにも逝きそうだ。 遥ちゃんの楽しみを奪わないためにもそう簡単には逝きはしませんが。」
 飯田は感嘆の声を上げた。 確かに長らく低周波治療器で刺激を受け続けた咲織の秘唇は咲織の苦悶と本能的な怯えと辛い哀しみを嘲笑う様に飯田をまるで歓んででもいる様に易々と迎え入れた。 

「あぁぁぁぁぁ。 あぅぅぅぅんんんん。 あ、あ、ぁぁぁんんんん。」
 じわじわと婬蜜が婬らな官能が飯田の物に蹂躙されている躯の奥から湧きあがって来る。 咲織は戸惑う余裕すらなかった。 躯の奥では粘膜一枚を隔てただけの処では太いヴァイヴが内臓ごと持っていく様に暴れている。 否応も無く、感悩が、圧倒的な感覚だけが咲織を支配した。 それは歓びの無い歓びからは最も遠い愉悦だった。 一人置いていかれた心が虚しく哭いた。

「伯父さん、嬉しそうね。 顔がでれでれよ。 見たくないわ、そのやらしい顔。 和蝋燭の美しい炎もこう明るくちゃ映えないし。」
 遥は部屋の電気を暗くした。 その闇の中で大きな炎が明るく立ち昇った。

☆今日もお読み頂きありがとうございます。宙ちゃんにご褒美のクリックをお願いします。↓ 


関連記事

PageTop