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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2052=裏切る躯。

 咲織の躯は自分が思っているより遥かに敏感になっていた。 肌に触れられただけで、まるで急所を責められているように感じてしまう。 まして、長い間麻縄に絡め取られていた縛られていた躯は痺れ、縛めが解かれた今も自分の自由にはならなかった。

「あぁぅんんん。」
 遥の玩弄に咲織は甘い啼き声を溢し、自由を与えられた躯を飯田の腕の中に委ねるしかなかった。  そして、遥が胸の蕾を弄る度に、飯田の腕の中でぴくんと小さくその裸身に近い躯を跳ねさせて、飯田を喜ばせた。

「可愛い人だ。 ボクの腕の中がそんなに居心地がいいですか。」
 飯田の声に咲織ははっと顔色を変え、その躯を硬くする。 自分の脚で立とうとして、痺れた脚は大きくぐらつき、却って飯田の腕に絡め取られてしまった。 咲織はいやいやと駄々っ子の様に躯をくねらせる。

「ふふん、本当に可愛い。 ボクの事が好きなんだ。 いいですよ、幾らでも好きになってください。 咲織さんが相手なら幾らでも応えてあげる。」
 飯田は猫撫で声で咲織の耳を愛撫する様に言葉を吹き掛けた。
「そ、そんな・・・。」
 精一杯に咲織は否定の言葉を吐き出す。

「そ、そんな何です? ボクの事なんて好きじゃないとでも言いたいのかな。 いいですよ、少々嫌われてるぐらいがサディストには丁度いい。 麗子みたいにどんな惨い責めでも自分から眼を輝かせて求められては少々興醒めだ。 精々、嫌っててください。 嫌がりながらも反応してしまう、感じてしまう女を見るのが一番楽しいんだから。」 
 自分の女でなければ自分で立てと言わんばかりに飯田は咲織を邪険に立たせ、咲織から手を離した。 遥も飯田に同調して咲織の玩弄を止めると、咲織の前に座った。

「さ、見せて貰いましょうか、ストリップショーを。 お満子まで自分で広げて、奥まで見せる究極のスリップショーの始まりだ。」
 まだ痺れる両脚を怯えたようにぴったりと閉じて、低周波を受けているせいか時折スリップに包まれた華奢な躯をぴくりと慄かせる咲織に飯田は下卑た声を掛けた。

「もう一度口上からよ。 ショーって言うのはそういうものでしょ。」
 震える小さな掌をおずおずとスリップの裾に掛けようとする咲織を遥が咎める。
「あぁぁぁ。」
 咲織は俯き、巻毛にその顔を隠したまま、哀しい嘆息を漏らす。 同時に言い知れぬ邪な熱い血が躯に流れ込んだ。 巻毛の下で咲織の大きな瞳は涙を溢れさせていた。

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