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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1953=もしかしたら。

「濡れてなんかいないんでしょ。 一樹以外の男の前でストリップショーをするなんて恥ずかしいだけで、疼いたりしないんでしょ。 それにこの賭けは咲織さんに圧倒的に有利に出来ている。 何せ、乾いてるか濡れているかは、僕には判らないが、咲織さんには判っている事だ。 それとも、濡れそぼっているんですか。 恥ずかしがって見せても、僕に一晩中責められると想像して秘唇を濡らしたんですか。」
 白い頬を更に蒼褪めさせながらも、巻き毛の下で項はしっとりと汗ばみ恥じらいの朱を濃くしていた。 飯田が話している間中、置場の無い身を密やかにくねらせ、いやいやと小さく小首を振り続けた。

「違います。 そんな事、考えもしませんでした。 ご主人様以外の人にこの躯を責められるなんて哀しい事、思いたくもありません。」
 元々ぷっくりとした涙袋は今にも泣き出しそうに桜色の肌を薄く膨らませていた。 長い睫毛が命が消えかけた蜻蛉の翅の様に震えた。
「で、どうするんです? この賭けを受けますか? それとも、僕の前でストリップショーをすると考えただけで濡れてしまったと認めますか。 愛する人以外の男の前で肌を曝すと考えただけで濡れてしまう、恥ずかしければ恥ずかしい程躯が燃える変態の婬濫だと。」
 飯田は咲織の反応を楽しみながら、言葉を継いでいった。 咲織の黒いストッキングに包まれた小さな膝が小栗鼠の様に怯えた。

「判りません。 本当に、判らないんです。 もしかしたら・・・。」
 自分の声が羞恥を呼び、針となって心臓に突き刺さる。 血を通わせているとは思えなかった。 躯を支えるべき脚からも腕からも力が抜けていった。 咲織は巻き毛に顔を隠し、戦慄きながらテーブルの上に崩折れた。

「もしかしたら、濡れているかも知れないんですね。 うふっ。 正直でいい。 意外と女性の秘所は鈍感でね、太腿まで濡れ無い限り自分では判らないものなんです。 自分でも判らないから賭けはしないんですね。 これで解放されるかも知れないのに。 自ら、一晩中責められる方を選ぶんですね。 自分が好きでも無い男の前で裸になると考えただけで濡れてしまったかも知れない婬濫だと認めた上で。」
 飯田は立ち上がり、咲織の髪を掴んでその顔を見下ろした。
 
「賭けに乗らなくて正解ですよ。 咲織さん、あなたは間違い無く濡れている。 そう言う女なんです。 だからこそ、一樹も愛しくて離せなくなった。 僕の前で裸になるのは死ぬほど恥ずかしいでしょう。 奴麗として一晩、他人に貸し出されるのは哀しくて仕方無い事でしょう。 でも、恥ずかしければ恥ずかしい程、濡れる。 哀しければ哀しい程、愛する男を想い、感じてしまう。 そう言う女なんです。 認める事です。 さ、立ってショーの続きをしなさい。 自分からは出来ませんか。 鞭と言う言い訳が、慈悲が必要ですか。 まだ調教の必要な駄目奴麗ですか。」
 飯田は真っ直ぐな眼で言った。

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