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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1955=甘い蜜。

「あぁ・・・。」
 咲織は思わず出かけた悲鳴を堪えた。 何か直接肌を舐められるよりも気味悪く、そして恥ずかしい感じがした。 それが飯田の責めの一つなのだと判っていても、足元から芋虫が這い昇ってくる感じを振り払えない。 咲織は力の抜けそうな手を叱咤して、飯田がブラウスに顔を埋めている間にスカートからハイヒールを抜いた。

「スリップ姿もいいですね。 匂い立つ、と言うのはこう言うのを言うんだろうな。 いいですよ。 本当に華奢な躯だ。 大切に大切に抱き締めるか、縄で締め上げて壊れるまで鞭打つか、どちらかしかないと言う躯。 その躯を黒いスリップが引き立てながら微かに隠している。 胸は今にもそのレースが千切れそうに張り詰め、その下ではふわふわと陽炎の様に揺れて、隠れている腰が如何に細いかを教えている。 いいんですよ。 宝物は。 隠れている方が。 出てきた時の歓びを期待させて。 そうだ。 こうしましょう。 そのスリップは着たまま、ブラとパンツを脱いでください。 ストリップはそこまででいい。」
 飯田の視線が咲織の柔肌にねっとりと張り付き、締め上げてくる。 咲織は息苦しさに柔らかな頬を震わせた。

「ブラから渡してください。」
 飯田が腕を伸ばした。 早くとその手が催促する。 咲織は瞳を閉じた。 背に細い腕を回し、ホックを外した。 それだけでたわわな胸がぷるんとブラを弾く様に飛び出る。 諦めを瞳に挿して咲織は腕から抜いたブラを飯田に渡した。 ヒールがかたかたとテーブルを叩く。 その音が恥ずかしく、咲織は思い切ってパンツを脱いだ。 温かなその小さな布切れが掌から離せなかった。

「どうしました? パンツもください。 ぐしょぐしょに濡れててるんでしょう。 良かったですね。 賭けに乗らなくて。 ははは。 恥ずかしいですか。 マゾ奴麗のくせに。 面白い。」
 飯田は腰を上げ、咲織の掌からパンツをひっ浚った。 咲織に見せつける様に両掌でそのレース地が裂ける程拡げて見せる。 

「おお、やっぱり。 濡れてる、濡れてる。 ほら、この股間のところ。 見えますか。 ほらね。 透明になってる。 どんな匂いかな。」
 飯田は拡げたまま、パンツに鼻を付けて、くんくんと嗅いだ。 

「少し強いが、ブラウスと同じ匂いだ。 蜂蜜の甘い誘う薫り。 咲織さんは全身で男を誘うんですね。 大体女性の愛液は少しは饐えた臭いがする。 本来酸性なんです女性の分泌液は。 だから饐えた臭いがするものなんです。 だが、ごく稀に、本当にごく稀に甘い薫りがする女性がいる。 バルトリン腺の活発な女性。 つまり婬濫な女性です。」
 飯田はパンツを口に含んだ。 出口を閉ざされた無い悲鳴が咲織の胸を掻き毟った。

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