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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1933=ずっと濡らしていました。

 婬汁で汚れたパンツを自ら三宅に渡すのだけは、避けたかった。 叶わぬ事と覚悟してはいても、三宅には可憐な少女と思ってほしかった。 恋心の欠片でもいいから抱いてほしかった。 
 
咲織は既に羞恥に上気した頬を一層朱に染めて、無言のまま巻き毛を左右に振り立てた。 言葉を口にしたら、泣き出しそうだった。

「ダメ? ご主人様の命令に対してダメという言葉は無い、と何度言ったらいいんだ。 奴麗のお前に拒否権などない。 俺の命令には従うだけだったろう。 どうせ、婬汁でパンツを汚していたんだろう。 そんな事は端から判っている。 今更、清純派の振りをしようとしても無駄な事だ。 さっさと寄越しなさい。」
「はい。」
 三宅の怒気を含んだ声に、巻き毛に貌を隠したまま咲織はこくりと頷く。 パンツを握りしめた小さな手を三宅へと差し出した。 羞恥の絶望に血の気が引いた。 咲織は脚を折って、テーブルの上にへたり込んだ。

「ふふっ。 濡れているだろうとは思ったが、これ程とは。 絞らなくても滴る程にびしょびしょじゃないか。 これではパンツを穿く許可をだしていなかったら、人前に出られないほどスカートを濡らしていたな。 見ろ。 お前が汚したパンツだ。 これが、お前と言う婬濫奴麗の正体だ。」
 三宅は受け取ったパンツを咲織の眼前に広げて見せた。 白く薄い生地の中心は透けて見える程に濡れている。 咲織は思わず顔を背けた。  

「おまえのパンツはどうなっている? この口で言ってみろ。」
 三宅は片掌で咲織の頭をぐいと引き寄せ、その唇を摘まんだ。 

『そんなこと、言えない。 自分から言える訳が・・・。 でも、ご主人様は求められている、私が何処までも自ら堕ちる事を。 恥知らずの婬濫奴麗になる事を。 奴麗にしかなれないなら、生まれついてのマゾなら、ご主人様が望まれる通りの奴麗になりたい。 少なくとも、ご命令に絶対服従する奴麗でいたい。 麗子さんの様に誇って貰いたい。 でも、いつかきっと、ご主人様は堕ちた咲織を見捨てられる。 汚れた塵の様に。 それでも、その日まで。』 

「咲織の婬汁でびしょびしょになっています。」
 言葉を吐き出す喉が、胸が痛かった。 小さく折り畳んだ躯が震えていた。
「俺に会ってから、ずっと欲しくて濡らしていたんだな。」
「はい。 ご主人様のお顔を見てから、ずっと欲しくて濡らしていました。」
 咲織の哀しげなそれでいて、それだからこそ妖艶な貌を見て、三宅は笑った。

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