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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1893=燃える子宮。

 静かだった。 脆くも濃密な静謐さが降りていた。 絶え間なくちりんちりんと鳴る鈴の音も、咲織の紅い唇を震わせ続ける悲鳴にも似た喘ぎも、その静謐さを増しこそすれ、打ち破る事はなかった。 

 どれ程の時が咲織の肉を舐めていったのだろう。 揺れる鈴達が与える鋭い牙状の痛みも、吊り下げられたじんとした関節の痛みに、拘束具が肉に喰い込むじわじわとした痛みと共に催婬剤を塗り籠められた花びらの疼きに溶け込んでいく。 

「あぁぁんんんん。」
 がっくりと首を折った咲織の喉がひくついた。 小さな喘ぎが静謐にさざ波を立てた。 恥ずかしさに躯が弥が上にも燃え上がる。 脳裏に浮かべた三宅の顔が朧に霞み、桃色に染まっていく。   

「ヴぃ~ん、ヴ~ん。」
 自らの喘ぎでひびが入った静謐さが無機質なモーター音で完全に割られた。 無機質な筈のモーター音は咲織の菊華の中でくぐもり、婬猥そのもののとなって咲織の耳を抉った。 同時に躯の奥底に溜まりに溜まった感悩のマグマの中に手を突っ込んで攪拌してきた。

「はやぁぁぁぁんん。 あはぁぁんんん。 はん、はん、はん、あひいいん。」
 割れて粉々に散った一瞬の静謐さと同じに、咲織の羞恥も怖れも、痛みさえも抗い得ない感悩の魔の手に掴まれ、砕けていった。 

 狂おしく荒ぶる感悩の波に肉躰も心さえも呑み込まれ、共に感悩の僕となって咲織の中を暴れ廻り出す。 肉と言う肉が掻き乱され、何処までも深く暗い底無し沼に向って堕ちていく。

「そんなに尻で感じるか。 なんとも下劣で婬らな女だ。 バイブを咥え込んで薄く伸びた菊華の下で、剥き出しの花びらが物欲しそうに涎を垂らしているぞ。 ほら、自分の瞳で良く見るんだ。 その瞳におまえのやらしさを焼きつけておけ。」
 三宅は咲織の髪を引っ掴み、その貌を覗きこんだ。 幼さの残る優美な頬が今は感悩の色に染まり、凄絶な艶香を放っていた。 ぽってりとした紅い唇は絶え間無く漏れる喘ぎにぬらぬらと濡れて、物欲しそうに戦慄いている。 

「あぐぅぅぅ。」
 突然の口付けだった。 触れられた唇が燃え上がった。 その炎は喉を下り、肉を焼いて子宮を熱く沸騰させた。 咲織の裸身は震えた。 

 逝くと思った瞬間、咲織は一人放り出された。 それどころか、恋の炎を嘲嗤う様に鼻に冷たく無機質な痛みが与えられた。

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