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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1877=胸に揺れる鈴。

「何?」
 咲織は怪訝な面持で三宅を見上げた。 が、もうその瞳は怯えてはいなかった。 腕の中で安らぐ子猫の瞳だった。
「可愛いだろう。」
 三宅は糸の輪を持ち上げて見せた。 糸の先で金色の鈴がきらきらと揺れた。

「それにいい音がする。」
 三宅が振ると、鈴はちりんちりんと涼やかな音を響かせた。 一瞬、その愛らしさに、咲織は躯の中の疼きも針で飾られた乳房を突き出していると言う非情な状況も忘れて、揺れる鈴に微笑んだ。

「ほら。」
 三宅は鈴を咲織の掌に載せた。 五百円玉ほどの大きさだが、分厚い銅で出来ているのかずっしりと持ち重りがした。 その重さが咲織をうたかたの夢から醒めさせた。  

『重い。 まさか、これを胸に? あぁ、こんなに愛らしい物さえ、咲織には責め具。 奴麗には羞かしめと痛みしか与えないと。 その中で歓びを見いだせと。 でも、嬉しいです。 こんなに良く出来た物、見つけるのも大変でしたでしょうに。 咲織のために探して頂けたなんて。 咲織が啼く処を想って頂けたのですか。 だったら、咲織はきっと・・・。』

 咲織は鈴を振ってみた。 ちりんちりんと涼やかな音色に変わりは無いのに、目的を知った今はそれが婬らな音に聞こえた。 その澄んだ音色に重なる自分の啼き声が胸に絡み付き、締め付けてくる。 子宮がぎゅっと収縮する。 ずゅんと秘唇が啼いた。

「飾ってください。 この胸を。」
 咲織は三宅に鈴を手渡した。 その幼さの残る柔らかな頬は今は哀しい決意に引き締まり、妖しい女の香りを漂わせていた。 

「よしよし、いい奴麗だ。 いっぱい用意してやったからな。 いっぱい響かせろ。 婬美な音色をな。」
 三宅は愛好を崩した。 咲織の突き出した乳房を貫く注射針に慎重に鈴の輪を掛けていく。 その指先の震えが咲織の肉に伝わってくる。 咲織はその指を愛しげに見つめた。 

「あぁっ。」
 三宅が指を離す。 ずしりと咲織の乳房が引っ張られた。 ずぅんと重みが咲織の肉に伝わってくる。 苦しみよりも感悩が降りていった。

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