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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1690=揺れる胸。

『感じちゃ駄目。 感じたら、躯が動いてしまう。 動いたら、ご主人様に叱られる。 捨てられてしまう。 幾ら感じたって、今日はもうご主人様に抱いては貰えないんだから。 朝まで疼き続けていなけりゃいけないんだから。 そんな辛い事は・・・。』

 感じまいとすればする程、花びらに神経が集中する。 必死に鎮めていた感悩の熾き火が、三宅の指の動きに燃え上るのを止め様が無かった。 咲織の腰は何時しかもぞもぞと動きだしていた。 内臓がきゅるきゅると捩れる程に、咲織の躯は三宅を求めた。 最早、疼きは極限に達し、気も振れる様な苦しみに変わろうとしていた。

 それでも、三宅の指は蜜を粘膜に塗り込める様に動くばかりで、一向に核心を突いてはこない。 咲織の腰が三宅の指を求めて突き上げても、すっと引いていき、やはり、花びらの上を滑る様になぞっていくばかりだった。 

「あぁぁぁ。 はぁ、はぁ、はぁ。」
 歓喜の啼き声では無く、熱病に浮かされた様な切なく苦しげな啼き声が漏れた。 白い肌はすっかり桜色に染まり、しっとりと光のベールを纏った柔肌が小刻みにのたうつ。
 
 三宅は咲織の反応を冷静な眼で計っていた。 咲織の躯の感度が上がり、微かな動きにも歓びを感じて内腿の肉が震えだせばさっと弱め、穏やかな吐息に変われば、また指の圧力を強める。 桜色に染まった瑞々しい躯は三宅の指一本の思うが儘に反応し続ける。

「だめ、だめ。 もう、もう駄目です。 耐えられない。 お願いです。 もっと、もっとください。 もっと、もっと。」
 感に堪えない声で咲織は哀願した。 桃色の唇は啼き濡れ、たわわな胸がふるふると揺れる。 その頂きで、かまって欲しいと蕾が紅く充血している。 
「何をもっとだ?」
 三宅の声が聞こえても、咲織の躯は揺れ続ける。

「もっと、深く。 もっと強く。 咲織の秘唇を弄ってください。 どうか、どうか。」
「ふんっ。 奴麗の分際でご主人様に指示するのか。」
 冷たく言いながらも、三宅は指を止めない。

「い、いいえ。 でも、でも、辛くて。 もう、もう気が変になりそう。 どうか、どうか、逝かせて。 逝かせてください。 辛い、辛いです。 辛過ぎます。」
 細い腰が捩れる。 まるで痛みを求める様に鞭痕も紅い尻たぼを床に擦り付け、円を描き続ける。 
「そうか、辛いか。 なら、止めてやろう。」
 三宅は咲織の秘唇から蜜に塗れた指先を抜いた。 代わりに咲織の細い足首に嵌められた足枷を床から出ている金輪に留めていく。 すっと立ち上がり、大きく脚を開いたまま床に磔られた咲織を見下ろした。  

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