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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1560=恥ずかしい買い物。

 タクシーは大森駅前を過ぎて、既に住宅街に入っていた。 三宅は一軒の古びた薬局の前でタクシーを止めさせた。
「ここで待っている。」
 三宅は取り付く島も無い言い方で咲織をタクシーから追い立てた。 

『あの時も、初めてのお泊まりデートで浮かれていた私にご主人様は恥ずかしい買い物を命じられた。 あの時も、そう、今と同じに菊華にはディルドゥを埋め、ニップル・チェーンで裸の躯を飾っていた。 何か、意味があるのかしら。 でも、今はあの時と違う。 躊躇わずにご主人様の奴麗だと言える気がする。 奴麗と言う身分が今は恥ずかしく無い。 誇りさえ感じられるもの。 私は素敵な誇らしいご主人様の奴麗。 恋人では無く、奴麗。 だからこそ、ご主人様を心から歓ばせられる。 そう、奴麗だから、ご主人様は私にその慾望を全てぶつけてくれる。 恋人では無くて、私は奴麗。 恋人は何処までいっても他人だけど、奴麗はご主人様の所有物。 他人じゃない。 咲織はご主人様の一部。 だから、堂々としなくっちゃ。』

 咲織はタクシーから降りると、ぐっと胸を張る様に背筋を伸ばした。 秘唇と菊華の奥に埋められたロータがその存在を主張してくる。 どーんと重い感悩が突き上げる。 咲織は深い呼吸を一つすると、すっと脚を運んだ。 歩みに連れて、秘唇を左右から鎖が引っ張り、鋭い痛みが走る。 それでも、咲織は背筋を伸ばし続けた。

「何かお探し?」
 店の戸を開けた途端に奥のカウンターに陣取った白髪の老婆が声を掛けてきた。 染み一つないぱりっと糊の効いた白衣が老婆の薬剤師としての誇りを窺わせていた。  

 三宅がセルフの大型ドラッグストアではなく、街中の小さな薬局を選んだのは咲織に羞恥を味わわせるためだとは、咲織にも判った。 それだけに、咲織は自ら恥ずかしめを受けなければと、血が滲む様な決意を飲み込んだ。 躯がきゅんと収縮した。

『駄目、やっぱり恥ずかしい。 恥ずかしくて、逃げ出したい。 でも、それは出来ない事。 言わなくちゃ、ちゃんと。 でも。 躯の芯が熱い。 疼いてる?』

「何処か悪いのかい? 顔色が良くないね。」
 店に入ったはいいがぼぅっと突っ立っている咲織を見かねたのか、老婆はぬらりとカウンターから出てくると、力なく脇に垂らした咲織の掌を取った。

「どれ。 熱いね。 それに脈が速い。」
 全てを見抜く様な経験を物語る皺に囲まれた眼で、咲織の顔から爪先までを嘗め回した。 
「冬だからって、暖かそうなコートを首まできちっりと着過ぎているんじゃない。 ボタンを外した方がいいよ。」
 老婆は当然だと言う様に咲織のコートのボタンに手を伸ばしてきた。

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