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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1551=自らの手で

『一体、何? きっと責め具。 もうご調教は始まっているんですね。 一体、どんな羞ずかしめと、苦痛を・・・。 咲織には、それがどんな物でも、拒否できない。 きっと、身に着けてしまう。 耐えられるものであればいいのだけど・・・。』

 咲織は空いている個室を探し、しっかりとドアを締めた。 もどかしげに、そして怖々とポーチのファスナーを開く。 中には見た眼よりもずっしりと持ち重りのする黒いサテンの小袋と、短いコードの付いた卵型のロータが2個入っていた。 見ただけで、今の咲織はそれが与える有無も言わせぬ感悩と言う名の苦痛を子宮で感じられた。 それでも、その威力を知っているだけに少し胸を撫で下ろす。 

 サテンの小袋に入っていたのは前にも一度三宅の手で着けられた事のあるニップル・チェーンの様だった。 紅いクリスタルがきらきらと瞬きながら小袋から掌に零れ落ちた。 その美しい輝きが咲織の曇りかけた思いに光を与える。 コートのボタンを外すだけで一糸纏わぬ姿になる事に今は感謝した。

 まだ少女の様に小さく、やや陥没気味の乳首を自ら抓る様に引っ張った。 その根元にギターの弦の様な素材で出来た輪を根元まで嵌め込み、輪の根元に付いた金色のビーズの留め具を引き絞っていく。

『ご主人様がご覧になって、心掛けの良さを褒めて貰えたら・・・。』

 咲織は乳首が根元で縊れ、小さな桜桃の様に球形に張り詰めるまで、思いっきり金具を締め付けた。 じーんと痛みが躯を伝わり、至宮が痺れる。 漏れそうになる声を飲み込んだ。 最初の鋭い痛みが引いていくまで躯は動かなかった。 飲み込んだ悲鳴をそっと吐息にして漏らす。

 乳首から伸びる鎖の先に付いた咲織の細い小指程の紅いクリスタルの飾りを掌から離した。 本物のクリスタルの意外な重みに乳首の根元を縊る弦が更に桃色の肉に喰い込んでくる。 咲織は緩めようと締め具に伸ばした指先をふと止めた。

『このまま、この痛みに耐えよう。 耐えきれなくなったら、その時緩めればいい。 そう、この痛みはご主人様が与えてくれたもの。 ご主人様なら、今よりもっと引き絞る筈。 だから、耐えられる限界まで。 それが奴麗の務めだもの。』

 右の乳首にも同じように取り付けた。 太めの金色の鎖が左右の桃色の蕾を繋いで綺麗な弧を描く。 その弧の真ん中からもう一本鎖が下に伸びていた。 その鎖は十センチ程先で二本に別れている。 そして別れたそれぞれの鎖の先端には繊細なクランプと呼ばれる小指の爪程も無い小さなスプーン型のクリップが三つずっ付いていた。 哀しい事に咲織にはそのクリップで挟むべき物が何かすぐに判った。 だが、そのためのものとは判っても、膝下までも届く長い鎖の意味がすぐには判らなかった。 
  
『奴麗のおまえなら判る筈だと。 きっと、それは辛くて羞ずかしい責めに・・・。』

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