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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1541=熱い声。

「あいつが初めて付き合った男だったんだ。 やはりあいつは悪魔だ。 男を知らない君を洗脳して、奴麗にしたんだ。 自分の変質的な慾望を満足させるためだけに。 君を鞭打つだけでは飽き足らずに、他の男にまで君を抱かせて、君が苦しむ様子をにやにやと歓んで見ていると言う訳だ。 あいつは君の事をこれっぽっちも愛していなんかいない。 どうして判らない? 話していれば、君が賢い子だと判る。 それなのに、どうして判らないんだ。 どうして、あいつから逃げ出そうとしないんだ。 あいつ以外の男なら、誰だって、一生君を大切にするだろう。 他人になんか絶対に渡さない。 誰にも渡さない。 すぐに別れるんだ。 でないと、もっともっと酷い目に合うに決まっている。 偶然出会っただけの一真にさえ君を好きにさせたんだ。 これから、一体どんな奴に君を抱かせるか判らない。 衆人環視の中で、大勢の男の餌食にするかも知れない。 本当に公衆便所になってしまうよ。 いいのか、あんな奴に付いていって。 いきつく先は君にとって地獄に決まっている。 だから、今すぐ、あいつから逃げ出すんだ。」
 一真は自分を見詰める咲織の瞳の妖しさに負けまいと、自分を奮い立たせ、一気に捲し立てた。 その熱い声に必死さが滲んでいた。   

「いいんです。 地獄で。 私は、もうこれ以上堕ち様の無い程堕ちました。 既に地獄に堕ちた罪人です。 地獄のどん底でも、それでもご主人様の傍に居たいんです。 ご主人様のいない天国より、ご主人様のお傍に居られる地獄の方がいいんです。 他人から見たら地獄でも、ご主人様のお傍に居られる限り、私にはそこが天国なんです。 人から見たら、幸せではないかも知れません。 これからも血の様な涙を流し、啼き叫び続けているかも知れません。 慎二さんの言われる通り、ご主人様は一真さんに私を貸された様に、これからもきっと、知らない人に私を貸し出されるでしょう。 それだけは、それだけは辛くて、心が血を流します。 この身の定めを呪います。 それでも、私はご主人様に従うしかないんです。 主人様の事が好きで好きで仕方が無いから、ご主人様のご期待に添いたいから。 ご主人様に駄目な奴麗を持っていると恥を掻かせられないから。 そして、全てが終わった後で、よく耐えたと、ご主人様に褒めて貰いたいから。  今まで思った事も無かったけど、他の人から見たら確かにご主人様のされることは悪魔じみた事なのかも知れません。 でもその後で、穢れ、堕ちた私を丸ごとご主人様は包んでくださいます。 幾ら穢れても、堕ち果てても、全てを知って、全てを許して、私を抱いてくださいます。 ご主人様に抱かれて私は清められ、安心して天に昇る事が出来るんです。 ご主人様に捨てられたら、間違いなく咲織は死にます。 自殺しなくても、自然に悲しみの中で死んでいくと判っています。 判ってくださいましたか。 私がどう言う女なのか。  私の事を幾ら蔑んでも構いません。 そう言う女なのですから。 でも、お願いです。 もう、二度とご主人様の事を悪く言うのだけは止めてください。 それだけは、許しません。」
 話しながら、込み上げてくる三宅への思いが咲織の胸を焼き、身を蕩けさせた。 咲織は口にした言葉の全てが本当に自分の思いだと知って、歓びに震えていた。  
 
「許さない? 君に許されていい。 幾らボクに腹を立てても、君はこれを見たら、ボクの物になるしかないんだろ。 ボクは奴を罵りながら、君を恣にする。」

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