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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1516=我が物顔に。

「ぁひぇぁんんん。」
 乳房を根こそぎ引き千切られる痛みが全身に走る。 息も出来ない苦痛に咲織の躯はびくりと硬直した。 その痛みに固まった躯の中を何処からともなく歓びが湧き起った。 乳房を我が物顔に掴んで圧し掛かる三宅の躯を跳ね上げる程、咲織の華奢な躯がベッドの上で踊った。 

「痛みが好きだな。 お前には最高の愛撫のようだ。」
 三宅は咲織の胸から掌を離した。 ぶるんと震えて乳房は優美な丸さをすぐに取り戻す。 その白い柔肌に三宅の指の跡がくっきりと朱く浮かび上がってくる。 三宅の言葉に咲織は呻きを洩らしながら、その指跡を愛おしそうに見た。

 咲織は巻き毛をいやいやと揺らした。

『違います。 違います。 痛いです。 苦しいです。 もの凄く。 でも、ご主人様が与えてくださっていると思うと、ご主人様が愉しんでいらっしゃると思うと、それが嬉しいんです。 もっと、もっと痛くしてください、と思ってしまうんです。 咲織は耐えればいいのだから。 ご主人様、好きです。 判っていて頂けますか。』

 苦しげに胸を大きく上下させながら、咲織は紅い唇を少し尖らせた。 まだ躯に残る痛みと膨らみ続ける三宅への思いの大きさに言葉は出なかった。 言葉の代わりに、咲織は自分を見下ろしている三宅に腕を伸ばした。 小さな掌が三宅の髪に触れる。 嬉しさが込み上げ、咲織は夢中で唇を重ねていく。

 指が三宅を確かめる様に首筋から肩、肩から広い背中へと戸惑い、彷徨う。 舌がおずおずとそれでいて全てを覚悟した様に、決然と三宅の口の中に入っていく。 舌先で三宅の口をまさぐり、唾液を飲み込んだ。 膨れる胸に熱い物が満ちていく。 それでも、飽き足らず咲織は三宅を求めた。 しなやかな脚を三宅に絡ませ、柔肌を密着させる。 汗の浮かんだ柔肌は滑らかに三宅の肌に寄り添っていく。 

『もっと、もっとご主人様を感じたい。 ご主人様に包まれたい。 ご主人様と一つになりたい。 欲張りなの? 咲織は欲張りな奴麗ですか。』

 三宅の背に回した腕に自然と力が籠っていく。 いつしか、まるで躯ごと三宅の中に埋める様に、ありたけの力で三宅にしがみ付いていた。 充足感が躯に満ちていく。 しがみ付きながら、咲織は全ての感覚が爆ぜるのを感じていた。 躯中の細胞が一つ一つ爆ぜ、白い閃光を放つ。

「こら、そんなにしがみ付いたら俺が何も出来ないだろう。 全く、甘えん坊で婬らな奴麗だ。 欲しいのだろう。 今日は良く耐えたご褒美にくれてやる。 良く味わうんだぞ。」
 三宅は咲織の片脚を抱え、持ち上げた。 朝露に濡れて命の輝きを放っている様な咲織の桃色の花弁が今、開こうとしていた。

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