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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1510=細頸。

 咲織の瞳の前で、白いバスロープを跳ねのける様にびんと三宅の物が飛び出した。 その肉傘は光を跳ね返す程にぴんと張り詰め、黒々と天を向いて漲っていた。 咲織の全身の血が沸騰した。 そして、勝山のそれを見た時には凍り付いた血が今は沸々と沸き立つ。 咲織にはその躯の動きが嬉しかった。

「ほ、欲しいです。 抱いて、抱いてください。」
 咲織は叫んでいた。 湧き出していた哀しみも苦しみも自分の躯への呪いさえ巻き込んで全ての思いが三宅へ、瞳の前の三宅の物へ向かっていた。 

「こらっ。 まだだ。」
 三宅の怒声にはっと咲織の躯は動きを止めた。 気が付けば、咲織は三宅の物にむしゃぶりつこうとでもする様に、三宅の膝に倒れ込んでいた。 小さな掌が三宅の脚に触れていた。 

そこから暖かな血が流れ込んでくる気がする。 叱られても、咲織は動けずにいた。
「焦るな、ばかっ。 まずは、ちゃんと自分の義務を果たせ。 ちゃんと最後まで勝山さんにどんな調教を受けたか話すんだ。」
 三宅は咲織の肩を掴んで起こした。 何かを訴えたげに紅い唇をぽかりと開けている咲織の頬をぴしんと平手で打った。 咲織はぐらりと折れた細頸を振り、恨めしそうな瞳で三宅を見詰めた。

「だって、だって。 ご主人様があんなに酷い事を咲織に。 咲織は、咲織は本当に哀しかったんです。 車でここに来る間も、ずっとずっと不安で哀しくて。 ご主人様にようやくお会いできたのに。 あんな酷い事を思い出させられて。 辛くて、辛くて、もう、もう。」
 咲織の打たれて朱の現れた円やかな頬を大粒の涙が洗っていく。 打たれた事も、涙を流している事さえ気づかぬままに、咲織は幾度もしゃくりあげ、思いの丈を口にした。 三宅に真っ直ぐに向けられたその貌は幼女の様にあどけなかった。 

「判っている。 勝山さんは厳格な事で有名な方だから。 その方の調教を受けたんだから、さぞ、従順な奴麗になったかと思えば、前以上に甘えん坊な奴麗になってしまったか。 ちゃんとご主人様の言う事を聞きなさい。」
 三宅は仕方なそうに頬に笑みを浮かべた。 ぷっくりと膨らんだ涙丘を朱く一層腫らして、咲織は切なそうに上目遣いで三宅を見る。 三宅はその小さな頭を子供をあやす様にぐりぐりとした。 咲織は頷き、名残惜しそうに三宅の膝を離れて元の態勢を取った。

「よしいい子だ。 ご褒美をやろう。」    
 三宅は携帯電話を取った。 すぐに携帯の受信部がスイッチになっているディルドゥが咲織の中でぶるぶると動き出した。 咲織はつんと尖った頤を反らせ、喘いだ。 その下でたわわな胸がディルドゥの動きを顕す様にぶるぶると揺れた。

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