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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1507=喉を鳴らして。

 三宅に命じられるままに、咲織は膝立ちになった。 両掌を後ろに回し、足首を探した。 自然に躯は弓反りになる。 意に反して、ぶるんと丸い乳房が弾んだ。 普通の恋人同士なら明かりを消してと頼む所を、自分は光が溢れるなかで乳房も黒い革帯が割り裂く秘部をも自ら差し出す様に三宅に向かって突き出している事を意識させられる。 羞ずかしさに身が縮んだ。

 苦しい姿勢からか、三宅に見られていると言う羞ずかしさとその裏に潜む期待からか、裡太腿がぷるぷると震えた。 同時に秘唇と菊華の奥深くまで貫く二本のディルドゥがその存在を示して来る。 咲織は突き上げる感悩をようやく飲み込んだ。

「いつ見てもそそる奴麗だ。 どんなに婬らな姿を取らせても何処までも清楚で可憐さを失わない。 そのくせ、その奥から泉の様に透明な婬美さを滲ませている。 今にも壊れそうな危うさが、見た男を全てを駆り立てずには置かない。 天性の奴麗だ。 嬉しいぞ、おまえの様な奴麗を持てて。 俺でさえ、煙草でも吸っていないと衝動を抑えられないくらいだ。 勝山さんもさぞ丁寧に調教してくださった事だろう。」
 三宅はそれがまるで一つの儀式の様に煙草の灰をサイドテーブルの灰皿に落とした。 

「さ、事細かに報告して貰おうか。 どんな調教をその身に受けて、どう感じたか。 勝山さんは言ってみればおまえがより理想の奴麗に近づくための俺の道具に過ぎない。 おまえに痛みを与えるための鞭と同じだ。 ただ、今回はその道具がどうおまえを調教したのかを見ていない。 これから、おまえを調教していくためにもおまえが今日受けた調教の中身を知っておかなくてはいけない。 判るな。」
 三宅はごくりと喉を鳴らしてビールを煽った。 ふぅと大きく息を接いだ。

『良かった。 勝山さんは勝手に咲織を玩んだんじゃなかった。 勝山さんにされた事はご主人様にされた事。 咲織が感じてしまったのは、ご主人様にされたから。 あぁ、うそ、嘘。 それでも、咲織は・・・。 なんて、はしたない女。』

 咲織の躯は勝山に逝かされた記憶をまざまざとその肉に思いだしていた。 深い哀しみと悔しさが胸を抉る。 と、同時にその身が砕ける様な感悩が突き上げて来る。 咲織は自分の足首をぎゅっと掴んだ。 

「どうした? 震えているぞ。 勝山さんの調教を思い出して感じてでもいるのか。」
「違います。 そ、そんな事ありません。 咲織はご主人様の物、ご主人様にしか感じません。」
 咲織はぽってりとした唇を尖らせ、勢い込んで言った。 言いながら、哀しみが喉を灼いて落ちていく。

「そうか、それなら余計に話しやすいだろう。 さ、聞かせて貰おうか。 正直に言わなければ、判っているな。」
 三宅は射る様な視線で咲織を睨んだ。

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