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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1506=全てを見せなさい。

 突然三宅から見捨てられた咲織の躯は感悩の海に溺れ、漂っていた。 三宅の冷たい物言いに怖れを感じてはいても、その言葉の意味を理解など出来なかった。 今も咲織は一人ソファに預けた躯をぴくりぴくりと曖撫の余韻に虚しくくねらせて続けるしかなかった。    

「何をしている? ご主人様置いて一人で善っているのか。 もう、おまえの願いは聞いてやったぞ。 ここへきて、そのお礼を言い、そして、今日勝山さんにどんな調教をして貰ったのか、詳しく報告しなさい。」 
 三宅の怒気を含んだ声に、咲織の火照り続ける躯が縮まる。 そっと窓際の三宅を見た。 窓いっぱいに拡がる街の灯りに三宅の顔が凛々しく浮び上がっていた。 

『ご主人様。 綺麗。』

 込み上げる熱いものに突き動かされて、咲織は三宅の前に転がる様に躯を運んだ。 

「血が滲むまで打って貰ったお礼は?」
 心の準備も躯の準備も全く整っていない咲織に、三宅は冷たく言った。
「あ、ありがとうございました。」
 咲織は三宅の足元に跪き、ようやく言葉を継いだ。

「それだけか。」
「あっ。」
 咲織はくりくりとした瞳で三宅を見上げた。 頬を赤らめて、三宅の投げ出した足にほわりと開いた唇を寄せる。 胸が痛い程に高鳴った。 それを三宅に気取られまいと、恥ずかしさを隠す様に床に両手を付き、足指に舌を伸ばした。 石鹸の清々しい香りの中に仄かに三宅の薫りがした。 咲織は自分でも気付かない裡に三宅の足を取り、その指を口いっぱいに含んでいた。 三宅が躯の中に入ってくる気がした。 歓びに胸が爆ぜそうだった。 咲織は口の中の三宅の足指に舌を絡ませ、しゃぶった。

「嬉しそうに。 まるで犬だな。」
『はい。 咲織は犬です。 ご主人様に飼われている犬。 そうだったらどんなにか嬉しいのに。』
 
 咲織は三宅に答える代わりに、一層熱を籠めて足指をしゃぶった。 溢れる唾を飲み込む度に喉を三宅のエキスが降りていく気がした。 咲織は真っ赤に腫れた尻たぼを歓びに震わせ、夢中でしゃぶり続ける。
 
「もう、止めなさい。」
 三宅の冷厳な声に咲織は恨めしそうな顔を上げた。
「膝立ちになりなさい。 後ろに手を回し、両足首を自分で持つんだ。 そう。 胸を張って。 膝はもっともっと開く。 ご主人様に全てを見せる様に。」

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