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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中　

【絶対Ｒ１８】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆　その１５０５＝恋焦がれる肌。

2013-10-31（Thu）

Categoryアンドロメダな朝
　躯中が感悩のさざ波を起こしていた。　そして、その全てのさざ波がただ一点に向かおうとしていた。　その後、もうすぐ、あと少しで。　躯中がその時の予感に怯え、疼き、そして震えた。

「あぁぁぁぁ。　ぅん、ぅん。　あぅんんん。」
　躯中にびりびりと電流が走り続ける。　咲織はとぎれとぎれに啼き声を漏らし続ける。　肌と言う肌が三宅の掌を待ち望み、恋焦がれていた。　その下の肉と言う肉がとろとろと溶けだし、感悩のための粘膜と化していた。　どこを触れられても、息が
出来ない程に感じる。　いや、触れられていない肌さえ、その予感だけでびんびんと震えていた。

『あぁ、ご主人様。　嬉しいです。　躯が勝手に、肌が自然に、感じていく。　苦しい程、辛い程。　熱い。　熱いです。　お尻がもう燃えて、炎で炙られているみたい。　あぁ、何も考えられない。　味わいたいのに。　この歓びを忘れない様に味わわなくてはいけないのに。　そんな余裕なんてない。　苦しい。　苦しいです、ご主人様。　もう、もう許して。　お願いです。　貫いて、この咲織を。　灼熱の炎で、焦がれるまで。　でも、でも怖い。　今でもこんなに感じ過ぎて、訳も判らなくなっているに。　ご主人様に抱いて貰えたなら、一体どんなことに・・・。』

　咲織は息すら忘れ、時折苦しげな呻きをその紅く濡れた唇から発した。　危うささえ感じさせるその華奢な躯を三宅の掌の下で断末魔の白蛇の様にのたうたせた。

「あぁぁぁぁぁ。」
　咲織の躯が三宅の掌を跳ね退ける様にびくっと跳ねた。　真っ赤に焼けた熱棒でもその柔肌に当てられた様に、三宅の掌を振り解こうとする。　その動きを三宅の強い力で抑え付けられた。　三宅の掌の下で、咲織の躯は若い筋肉を精一杯硬直させる。
「じっとしていろ。　味わえ。」
　三宅の叱責に、一瞬咲織の反抗が鎮まった。　ただ、声にならない喘ぎで部屋を震わせた。　三宅の唇が尻たぼを離れ、内太腿をねぶっていく。　細い脹脛が今にも切れそうにがくがくと揺れた。　

　三宅の唇は、両の掌は咲織のあらゆる柔肌を嘗め、這った。　それでいて、ずきずきと期待に疼いている最も敏感な処は避ける様に触れても貰えない。　期待は昂まりに昂まり、今にも自然に爆ぜてしまいそうだった。　

「ぁん、ぁん、ぁんんん。　ぅん、ぅん、あぅんんん。」
　咲織は求愛に答える小鳥の様に小さな紅い唇で囀り続けた。　と、三宅の動きがぴたりと止まった。　それどころか、三宅はくねり続ける咲織を置いて離れていく。

「おまえの願いは聞いてやった。　ここへ来て、報告する事があるだろう。」

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