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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1403=桜貝の爪。

『良かった。 もう、この躯を、ご主人様のこの躯を他の人に穢されずにすむ。 他の罰なら、痛みなら、耐えられる。 ううん、耐えられなくて、気を失ってもいい。 それで終わるなら。』

 もし張り型を落としたら、他の客に身を任せなければならないと言う怖れが一旦は去った咲織の心の隙間に、勝山の老獪な指技が忍び込んだ。 微かに緊張の緩んだ下半身に向かって、柔肌に触れる勝山の指先から静電気にも似た微弱な感悩の波が打ち寄せていく。 

「あっ、あぁぁん、んんんっ。」
 両手両脚を大きく開かされた咲織の裸身が描く綺麗な曲線が、勝山の指のままに捩れ、くねった。 白い肌はしっとりと汗ばみ、桜色に火照りだしている。 勝山の指が腰のくびれで、開かされた太腿の裏側で、無毛の丘でピアニッシモを奏でる。

 幾ら動かまいとしても、咲織のしなやかな躯は音楽を奏でる様にくねった。 躯が動く度に秘唇を貫く張り型から伸びた錘が揺れた。 随喜が秘唇の奥深くまで粘膜の襞を揺り動かす。 

『いや、嫌。 感じている。 感じてしまう。 好きでもないのに。 ご主人様の指じゃないのに。 触れられた肌がぞわぞわと泡立つみたい。 張り型が震える。 駄目、感じる。 堪えられない。 嫌、お願い感じないで、咲織。 感じちゃ駄目。 あっ、濡れてる。 太腿が冷たい。 恥ずかしい。 また、勝山さんにきっと、なじられる。 恥ずかしい言葉で責められる。 あぁ、どうして? どうして感じるの。』

 咲織は鎖を掴む指が白くなる程ぎゅっと握り締めた。 痛みで躯を揺さぶり続ける感悩を追い払おうと、桜貝の様な小さな爪を掌に喰い込ませる。 それでも、いや、その痛みの感覚さえも燃料にして感悩の炎は燃え上がりつつあった。

 勝山は背後から咲織を抱きかかえる様に腕を回し、片掌で乳房のふくらみを、もう一つの掌で無毛の恥丘をやわやわと揉み立て始めた。 顎の先で巻き毛を掻き分け、後れ毛をほわほわとそよがせる様に息を吹き掛ける。 

「あぁぁぁ、駄目、駄目。 許して。」
 全ての感覚が秘唇の奥深くに集まり、今にも爆ぜそうだった。 気がつけば、咲織は勝山の吐息を振り払う様に細頸を捻じり、啼く様に哀願していた。

「駄目、駄目と言う権利は無いと言っているでしょう。 両手両脚を縛られたこの態勢では、幾ら叫んだところで私の掌を振り払う事も出来ず、ただ私の耳を悦ばせるだけですけどね。 だが、奴麗の分際でご主人様に駄目だと言った罪には罰を与えなくてはいけませんね。 今回はこれで許してあげましょう。」
 勝山はたっぷりとしたニットジャケットのポケットから見た事もない大ぶりの洗濯ばさみを取りだすと、咲織の瞳の前に翳した。

☆ ↓ピンチです、咲織を助けてね。

 
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