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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1400=胸元に拡がる朱。

 錘の揺れが張り型に伝わり、花鞘全体を揺さぶった。 咲織にはその波に身を委ねる余裕は与えられていない。 随喜が粘膜の襞を巻き付けながらずるりと落ちる感覚に優美な眉を寄せて落とさまいとその身を固くした。 深い谷を作っている胸元に朱みが拡がる。
 
「思い出しているんですね、三宅さんに貫かれる悦びを。 感じると幼さの残った愛らしい顔が女の顔になる。 なんとも心を奪われる。 私がもっと気持ち良くさせてあげますよ。 幾ら悔しくても、幾ら忘れたくても忘れられない程に。 で、どうなんですか。 三宅さんはどのくらいかかるんです?」
 そう尋ねる間も勝山の指は巧みに秘芽を捉え、小刻みな刺激を与え続けた。 咲織は押し寄せる感悩の前にふっと意識が遠ざかるのを拒む様に頚を振った。  

『嫌。 ご主人様は掛け替えの無い人。 ご主人様との時間は大切で大切で。 比べられる訳がない。 嫌。 昨日の事なんて思いだしたくもない。 嫌、嫌。 忘れたいのに。 比べさせるなんて。 触れないで。 この躯に。 この躯はご主人様の物なのに。 あぁ、咲織に触れている掌がご主人様の掌だったら・・・。』

「わ、判りません。 それが、何の関係があるんですか。」
 吐く様に言った。 触れないでと叫びたいのをぐっと呑み込んだ。 きつい瞳で勝山を見上げた。  

「怖い、怖い。 そうですか、若いのに三宅さんはさすがですね。 いいでしょう、私と同じくらいと言う事にしましょう。 そうすると、後三十分は咲織さんを愉しませられると言う事ですね。 後三十分、そう午後2時までこの随喜の張り型を落とさなければ何の罰も与えません。 ご褒美にそれ以上何もしないで東京にお送りしますよ。 三宅さんからの依頼には背くことになりますが、咲織さんは私からの調教は受けたくないようですからね。」
 勝山はさも残念そうに言うと、咲織の頬を両掌で挟み、腰を落として唇を寄せた。 

「うぅ。」
 固く閉じ、くぐもった呻きを上げる咲織の唇を舌で抉じ開け、勝山は健康的なピンクの歯茎をぞろりと嘗めた。 息苦しさに開きかけた時を逃がさず舌を差し入れて、内側の粘膜をくまなく嘗め回す。 細い目尻に勝ち誇った皺を浮かべると、咲織の口の中に唾を注いだ。 

 頬を勝山の掌で押されていても、咲織は明らかに嫌悪の表情を見せていた。 口の中に注がれた物を吐き出そうと、胸を上下させる。 勝山はその姿に眼を細め、咲織の高い鼻を抓んだ。 

「うぐっ。」 
 咲織の細い喉が苦しげに波打った。

☆ ↓ピンチです、咲織を助けてね。

  
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