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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1394=熱っぽい粘膜。

『まだ、勝山さんは咲織を・・・。 一体、何処まで咲織を貶めたら。 一体、咲織は何処まで。 こわい。』

 真横のテーブルから勝山が食器を動かす音が聞こえた。 が、今も電気鞭は咲織の秘唇にその金属の先端を埋めていた。 動いた途端に床の上で危うく安定している電気鞭の柄が転がり、スイッチが入ったらと思うと怖くて躯は固まったままだった。 

 勝山が離れた僅かな時間が止まった様に長く感じられる。 その間、咲織の全神経は電気鞭の刺さる秘唇に集中した。 いつしか、その粘膜が熱を帯びてちりちりと泡立つ。

 咲織は、長い緊張に耐えかねた神経が解放を望むあまり、いっそ滅茶苦茶にされる事を望み始めていた。 それは感悩の疼きと別け様が無かった。

『だめ。 もう、脚が躯を支えられない。 どうにかして。 変になりそう。 いっそ、壊れてしまいたい。 恥ずかしさも、哀しさも、心の痛みを全て忘れて。』

 縛られてもいないのに、咲織は全く動けなかった。 躯は電気鞭の恐怖の前に疾うに勝山に反抗する事など出来なくなっていた。 そして、今では心までも折れ掛けていた。 腕を頭の後ろで組み、大きく脚を開いた態勢を長く取らされているために、太太腿は痙攣が走る程になっていた。 自分が明るい日差しの中にいる事も、一糸纏わぬ姿で全てを曝している事さえ忘れて、咲織は今の状況からの解放だけをただ祈り始めていた。 

「せっかく素敵なデザートをココット鍋の中に用意しておいたのに、咲織さんは蓋も開けなかった様ですね。 これが今日のデザートだったんですよ。 長く置き過ぎて茹り過ぎたかと思ったが、丁度いい具合の温度になっています。 ご覧なさい。 咲織さんの大好きな随喜で編んだ張型です。」
 勝山は掌にした白い棒状の物を咲織の瞳の前に突き付けた。 それは細い随喜の繊維で一本の棒状に編まれた言わば古来からの婬具だった。 鍋の中で湯に浸されていたためか、まるで息でもしている様に湯気が立ち昇っている。 その事がその白い棒を何か邪な魔物じみて見せていた。

『これを咲織の中に? そして、きっと・・・。 乱れる咲織を嗤い、愉しむために。』

 が、咲織は心の端で怖れていたよりは遥かに細く、秘唇を引き裂く様な物ではない事にほっと、安堵した。 それは根元でも三センチあるかないか、それが丸く作られた先に向かって細まり、先端の辺りは万年筆よりやや太い程度しか無かった。 咲織は勝山の握った根元の先に金属の輪が付けられている事の意味など、思いを馳せもしなかった。

「ほら、たっぷりと成分が溢れてとろりと美味しそうです。 今、あげますからね。」

☆ ↓ピンチです、咲織を助けてね。

 
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