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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1367=振り子の様に。

「まだだ。」
 麗子がまだ乳首を打たれた痛みに身を捩っているのも構わず、三宅は鞭を唸らせた。 鞭は狙い定めた様に再び乳首に咬み付いた。 肉が痺れる痛みに麗子の裸身が一瞬硬直する。 引き攣った喉で悲鳴さえ凍りついた。 

 硬直の後、痛みに身を捩ろうとした瞬間、次の鞭が再び乳房を襲った。 疾うに麗子の躯は床を離れ、鞭の衝撃に梁の下で振り子の様に揺れた。

 痛みに身を捩る暇も、叫ぶ余裕も与えられず、麗子の躯は鞭の嵐の中で木の葉の様に舞う。 妙に鎮まり返った部屋で鞭が肉を打つ高い音だけが響いていた。

『あんなに、あんなに酷い打ち方を麗子さんに・・・。 まだ咲織はあんなに打たれた事が・・・。 ご主人様は麗子さんの事を咲織より信頼されているの? ご主人様は麗子さんの方が好きなの? ご主人様の大切な処があんなに立派に天を向いて。 それなのに・・・。 いやっ。 こんな思い。 胸が掻き毟られるみたい。 奴麗として咲織は麗子さんに嫉妬して・・・。 駄目、奴麗が嫉妬なんか。 ご主人様にまた叱られてしまう。 嫌われてしまう。 でも、躯が熱い。 胸が灼ける。 打たれたい。 咲織もあんな風に。欲しいです。 ご主人様。 鞭が欲しいです。 ご主人様に痛みを与えられたいです。』 

 眼の前でその男好きのする躯を打たれ続ける麗子から咲織は瞳を逸らせなかった。 何かに、邪悪な何かに憑かれた様にまんじりともせず、麗子を見詰め続けた。 躯は燃える様に熱く、その肉を止め処無い感悩の電気が貫いていく。 普通なら疾うに果てていただろう。 だが、唸る三宅の鞭に、苦悶する麗子に惹き付けられた思いがその身を焦がし、昂ぶり、疼くばかりだった。 

 鞭が止んだ。 麗子の躯は全身燃え立つ様に朱く熱を放っていた。 その中でたわわな乳房は一際紅く潤み、今にも血を滴らせて零れそうだった。 発散する事も許されなかった鞭の痛みに縄の下でその躯をぶるぶると奮わせる。 涙で濡れた美貌を引き攣らせ、声にもならない悲鳴を噴き上げた。 震える紅い唇から、泡となった涎が滴っている。 

 三宅はちらりと縄の下でのたうつ麗子の姿に魅入られて息も忘れた咲織に視線を投げ掛けた。 にやりと唇の端を歪めると、掌にした鞭を一度宙に鳴らす。 

「びんっ。」
 鞭が上から下へ麗子の開き切った股間を鋭く切り裂いた。 湿った高い音が肉に響く。 
「ひぎゃあ~~~~~。」
 麗子はしなやかな躯を宙で折り曲げ、血まで吐く様に躯中の息を絞り出す。 梁から伸びた麻縄がぎしぎしと苦しげに鳴った。 

「びちぃ~ん。」
 今度は下からの鞭が真っ赤に染まった秘唇を薙ぎ払った。 

☆ ↓ピンチです、咲織を助けてね。

 
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