2ntブログ

『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

☆ その1129=痺れる歓び。

 突然、唇を奪われた驚きはすぐに歓びとなって、躯中に拡がっていった。 硬かった咲織の躯が柔らかに三宅の腕に寄り添っていく。 

 三宅は咲織の唇を喰い尽くす様にむさぼってきた。 その荒々しさが嬉しくて、咲織の唇も三宅を求めて吸い付いていく。 舌を絡め取られ、舌の根が痺れる程に吸われる。 歓びに膝が崩れ、三宅の腕にしがみ付く。 その咲織のしなやかな肉に喰い込む三宅の腕の力強さが、一層咲織の躯に歓びを与える。 

『あぁ、ご主人様、うれしい。 咲織はこうされるだけで、幸せになってしまいます。 たった今、腸を洗われる哀しみに暮れていたというのに。』

 一瞬で熱い血が躯中を駆け巡った。 コートのボタンの間から忍んだ三宅の掌がその熱い柔肌をまさぐってくる。 その掌はすぐに咲織のたわわな乳房をぐにゅぐにゅと揉みしだく。 咲織の柔肌はその掌にぴったりと吸い付き、力任せに歪められながら感悩の歓びを生み出していた。 胸の頂に取り付けられたクリップの先で重いバイブが踊り、乳首が千切れる様に痛む。 その痛みさえ、今の咲織は痺れる様な歓びに変えようとしていた。 

 咲織の躯は滾っていた。 今日出会ってから、ずっと待たされていた。 その間に澱の様に溜っていた感悩に三宅の口付けが火を付けていく。 

「嬉しそうだな。 いい顔だ。 可憐な少女の顔が貪欲な女の貌に変わっている。」
 三宅の指が咲織の胸の頂で悲鳴を上げ続けている乳首を捉え、ころころと転がす。 痛みと感悩が一緒に溢れ、咲織は痺れた。 転がされる度に、同じくクリップに拉がれた秘唇からどくどくと蜜が溢れるのを感じた。 溢れているのは蜜なのか、自分の中で処理しきれない婬らな欲望なのか分からなかった。 

「うぐぅぅぅ。」
 一際強く舌を吸うと、三宅は咲織の躯から腕を解いた。 スローモーションの様に咲織は膝から崩れていく。 土の上にへたり込んだ。 突然歓びを奪われた恨めしさに光る瞳を三宅に投げかけた。

「俺はどうしても飯田の様に厳しいご主人様にはなれない様だ。 おまえが奴麗になり切れないのも仕方がないのかも知れない。」
 三宅は咲織の掌を取り、その場に立たせた。 立ち上がった瞬間、咲織の三つの感器に取り付けられたバイブが痛みを与えた。 その痛みが歓びの内で忘れていた恐ろしい物が腹の中で暴れ出そうとしている事を痛烈に知らせてきた。 

「トイレに行かせてください。」
 咲織は悲痛な声で訴える。
「行けばいい。 トイレにたどり着く前に無残なことにならない自信があるなら。」

☆ ↓読者様のクリックだけが支えです!

関連記事

PageTop