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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その819=覚悟の貌。

「おまえも負けそうな迫力だな。 だが、色がいけない。 肌は薄っすらと土色が載っているし、蕾は化粧がなければ薄汚れて見えるだろうが、それにしても毒々しく化粧され過ぎている。 それに躯の線がごつごつと固い。 あれでは、芸術にならない。 せいぜいがその場の本能を刺激するだけの安写真誌のレベルだ。 あれなら襦袢を纏ったままの方がずっと良かったな。」 
 三宅が批評家の冷徹さを声に載せて斜め後ろの飯田に言った。 

「そう言うものじゃない。 あれはあれで刺激的だ。 飛び抜けて美人じゃないが、そそるだけのものは備えている。 何処にでもいる、誰でも手に入るかも知れないと思えるからこそ、見る者を真剣にさせる。 惹き付けると言う事もある。 三つ星レストランの料理より、大衆食堂の肉じゃがの方がより涎を出させる事が有るようなものだ。 それに何より、彼女には悪いが、彼女は所詮メインの引き立て役、客のシズルを引き出す前菜だ。 その役目は十二分に果たしている。 同傾向の女性では粗だけが目立ってしまうからな。」
 飯田が、なあおまえと言う様に傍らで四つん這いになっている麗子の尻たぼをぴしゃりと打った。 麗子は甘ったれた喉を鳴らして、催促する様に飯田を仰ぎ見た。

「まあ、おまえの言いたい事は判る。 が、嗜虐美はやはり、普通に服を着ていれば性の対象とさえ思えない程の美や気高さ、純粋さ、あるいは劣情では無く愛情を注ぎたくなる様な幼気ない風情を持った者でなくては出ない。 そんな性とは無縁の存在が縛られ、鞭打たれる事で一転、誰の物にでもなる、誰でも自由にできる存在に墜ちる、その落差こそが被虐美だ。 その落差を覚悟した表情が美しいのだし、何よりも見る者の胸を打つ。 例え現実には出会う事の無い存在でもな。 そう思っている。」
 話ながら三宅の指が咲織の乳首を弄ぶ。 咲織は三宅の脇に頬を擦り寄せ、切なげに唇を開いて喘いだ。 

「それは持てる者の贅沢なご意見だな。 そんな美術館のメインホールに飾られる様な芸術作品は誰にも持てるものじゃない。 単に眺めるだけの存在だと、所詮は自分とは無縁の物と見る者は最初から諦め、冷めている。 熱くさせるのは彼女の様な手の届く、何処にでもいる子が脱いだと言うレベルなんだよ。」
 飯田が胡座を掻いた足からソックスを脱ぐと、麗子は尻をぴしゃぴしゃと叩かれながらも、嬉しそうに顔を綻ばせて、その足指を嘗め始めた。 飯田がワンピースの裾を腰まで捲り上げ、裸の尻たぼを剥き出しにしても、顔も上げなかった。 
 
 飯田達の気ままな批評とは関係なく、モデルの女性は杉山の手でさらに縄化粧され、美しく、そして惨たらしく形作られていった。 女性の左足は膝の上で幾重にも縄掛けされて、剥き出しの乳房に付くまで吊し上げられた。

 それにつれて緋色の襦袢は帯の下まで左側が捲られて、咲織と同様に無毛の秘花を煌々と光るライトに晒させていた。 その微かに色を載せた秘唇のあわいから、紅い秘花が顔を覗かせる。 既にたっぷりと蜜に濡れて生々しい。

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