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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その87=売られた奴隷。

 深い深い意識の底で美沙の心が悲しみと悔恨と怖れに涙を流していた。 

 美沙の意識が躯の表層にゆっくりと浮かんできた。 男の腕の中で華奢な躯がぴくりと震えた。 男の掌を振り払うように身を弱々しく捩る。 縄で吊るされた躯では男の掌から逃れようも無かった。 却って男は面白そうに美沙の柔肌を手で弄んだ。

「あぁぁぁ。」
 鉛を飲んだ様な重い心の痛みに美沙は泣き声をあげた。  
「ようやく、気がついたか。 おまえを抱いた男が新しいご主人様である事に。」
 男は美沙の眼隠しを解いた。 部屋に溢れた光に美沙は瞳を瞬いた。 瞳に飛び込んできたのは、脚を高々と上げて、隠す毛さえ持たない桃色の秘唇から紅くぬめぬめと光る花弁までも剥き出しにしている鏡に映った自分の姿だった。 縄に縊られて飛び出した胸を、汗に光る細腰を自由に玩ぶ見知らぬ大きな手が見えた。

「先生っ。」
 美沙は小さく叫んだ。 町野の陰は何処にも無かった。 
「町野は来ない。 あれは小さな男だからな。 おまえを俺に売った上でなおおまえに顔を会わせられるような男ではない。 逃げる様にここを出て行ったさ。」

「うそ。 嘘です。 先生が私を売るなんて。 そんな事、あり得ない。」
 美沙は叫んでいた。 
「あいつはおまえに何も話していなかったのか。 俺は何もしらない女を好きな男を待っている女を躯の自由を奪われているのをいい事に欲望のままに侵したと言う訳か。」
 男の舌打ちが聞こえた。 

『ど、どういう事? 』
美沙は誓約書にあった貸出条項を思い出して身震いした。 そこには確かに『一つ、ご主人様がご指定された任意の第三者に貸し出された時は、ご主人様にお仕えするのと同様に心と身体の全てを差し出し、誠心誠意ご奉仕することを誓います。』とあった。

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