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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2622=人体固定。

「うむ。」
 まるで『誇れ。 俺の奴麗である事を誇れ。』と言っている様な三宅の眼にも促され、咲織は背を伸ばした。 衣擦れの軽い音を残して、ドレスが畳に落ちる。
 
 ミルクをそのまま固めた様な柔肌にまだ朱い縄痕が巻き付いていた。 その危うい躯からブラを剥ぎ取り、ショーツを紅い爪先から抜き取る。 男達の溜息が部屋の空気を湿らせた。  

 咲織は一つ息を吐くと、その身を捧げる様に漆黒の机の上に白い裸身を横たえた。 艶やかな漆が肌に冷たい。 咲織は裸身である事を意識した。 微かに細い腰が揺れた。 胸の膨らみが重かった。 男達は誰もすぐ目の前の咲織の裸身に手を伸ばそうとはしなかった。 それはもう男達の物ではなく、神の祭壇に捧げられた聖なる供物だった。 だが、同時にその美しさ、脆さが男達の性を目覚めさせもする。 男達の熱が咲織の柔肌を火照らせた。  

『怖い。 一体、ご主人様は・・・。 全てを受け入れるの。 ご主人様が私にしてくれる事の全てを。』

 衆人環視の中、自分だけが裸身を全てを曝している羞恥を押し退けて不安が咲織の胸に膨れ上がった。 それでも三宅が自分の躯にすることの全てを見なくてはと咲織は大きな瞳を見開き続けた。 天井を飾る檜の格子が瞳の中でぐにゃりと歪む。

「躯から力を抜きなさい。」
 三宅の腕が咲織の肩を抱き、咲織の上体が起こされた。 その掌の力強さに咲織の不安が溶けていく。 

「杉山さん、お願いします。」
「承知。」
 三宅の言葉に仕事着の作務衣をきりっと着こなした杉山の手が動いた。 縄音が心地良く響き、咲織の腰に縄が巻かれていく。 三宅の掌に肩を抱かれ、咲織はうっとりと自分の腰を絞める縄を眺めていた。

「少しでも動く余地があれば、その肌や下手をすると骨にまで傷を負いかねない。 それでなくても動けば折角の烙印が醜く乱れる。 絶対に動かない様に縛りますから、何時もよりずっときついですよ。」
 杉山の言葉通り、縄は一巻する毎に咲織の息を奪う程躯に締め付けた。 只でさえ華奢な咲織の腰が砂時計を思わせて括れていく。 それに連れて丸い尻が張り出して見える。

 杉山は咲織の腰だけでなく、胸の上下にも縄を掛けていった。 三重どころか四重にも巻かれた縄に挟まれて、たわわな胸がまん丸く突き出される。

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