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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2620=悲しい約束。

「はい。 私、橋本咲織は三宅一樹様をご主人様とし、全ての権利・自由をご主人様に委ねた奴麗として、以下のことを誓います。」
 一旦誓約書を口にし出すと、恥ずかしさは消えていき、代りに何処か誇らしげな思いが胸に拡がっていった。 咲織ははっきりとした声で、自分に言い聞かせるように文言を口にした。

「一つ、ご主人様の奴麗として生涯、ご主人様だけにお仕えすることを誓います。
 一つ、御主人様のあらゆるご命令に絶対服従し、何時如何なる場合にも一切異議を唱え 
   ないことを誓います。
 一つ、ご主人様の喜びを、そのまま私の喜びとし、ご主人様の前に心と身体の全てを差   
   し出し、ご奉仕することを誓います。
 一つ、ご主人様からのご調教は、肉体的、精神的な苦痛を伴うものであればある程快感
   に転じ、どんなものであっても心より感謝し、喜んで受けすることを誓います。

『あぁ、読みながら濡れていく。 ご主人様に、この場でも押し倒されたい。 ご主人様に欲しいと思われたい。 鞭でもいい、ご主人様にこの躯を使われたい。 本当にご主人様の奴麗になって良かった。 私はご主人様の奴麗になるしかない人間、いいえ、奴麗になるしかない奴麗だった。 抱いて、ご主人様。』

 咲織の暗唱する口調が艶を帯びていく。 咲織が口にする誓約書の内容は人格を無視した非常識極まりないものなのに、咲織の口を通して語られるそれはまるで愛を捧げ、貪ろうとする艶やかな恋歌の様に聞こえた。 男達はごくりと生唾を飲み込んで冷静さを保ち、女達は眼を妖しく潤ませた。

「一つ、ご主人様からのご命令に従えない場合、またご満足のいくご奉仕が出来なかった
   際には、どんなお仕置きでも喜んでお受けすることを誓います。
 一つ、ご主人様に何時でもより快適に奴麗の躯を性具としてお使い頂けるよう、常に口・
   秘唇・菊華その他の肉体を清潔に保ち、また御主人様のお好みに合わせ性能の向上
   に努めることを誓います。
 一つ、ご主人様のご指示により、奴麗であることの証を肉体に刻み、あるいは御主人様
   のお好みにより肉体改造を受け入れることを誓います。
 一つ、ご主人様からのご命令に従えない場合、またご満足のいくご奉仕が出来なかった
   際には、二度とその様な粗相をしない様、如何なる罰も心から歓んで受けさせて頂
   くことを誓います。」

 咲織はそこまで読み上げると、懇願するように切なくも甘えた大きな瞳を三宅に向けた。

『やはり、この口から言葉にしなくてはいけませんか。 もう、もう二度と、ご主人様以外の人には指一本触れられたくはないのに、例え腕の肌でも見られたくはないのに。』 

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