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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2587=想いで。

「なんて我儘で、欲張りな奴麗なんだろ。 皆さん、聞いましたか? この娘、口もお満子も貫いて欲しいって。 自分が気持ち良くなることしか考えてないんだ。」
 悠介が呆れ返って見せた。

「いいのかな。 奴麗のくせに自分ばっかり気持ち良くなって。 ご主人様の快感のためだけに存在するのが奴麗だって判ってないのかな。」
 悠介は咲織の唇をぴんぴんと爪弾く。

「あぁ。 どうぞこの躯を自由にしてください。」
 咲織の声は切羽詰まっていた。 
「ふん。 我々に感じさせてくれと強請っておいて、その代りがこの躯を自由にしてくださいか。 どうやら咲織さんは自分が我々にとって最高のご褒美だと思っているらしい。 自分の躯を差し出しさえすれば、我々がどんな言う事も聞くとでも。 何も許可など貰わなくても、ご主人様は何時だって、奴麗の躯を自由にしていいんだよ。 自由は何時も我々ご主人様にあり、奴麗には何一つ権利は無いものだ。」

「あぁ、お許しください。 そ、そんな積りは・・・。」
 怒気を含んだ勝山の言葉に咲織は震えた。 
「そんな積りが無かったら、どんな積りで言ったんだ。 生意気すぎる奴麗にはどんな罰が必要かな。」
  
『この声は。 あの日、ご主人様に見捨てられた私を散々に嬲った声。 あの時、私は自分が変態だと思い知らされた。 屈辱と痛みと苦悶の中で、逝かされた。 箱根で私は身も心も奴麗になった。』

 静かでも有無を言わせぬ勝山の声が咲織に箱根での残忍で執拗な責めを思い出させた。 犬にされ、意志とは無関係に全ての器官を侵され、電気鞭に追われながら逝かされた屈辱が躯を巡った。 咲織は今また屈辱さえもがマゾの躯には疼きになる事を知った。 躯の芯が熱く燃え、秘唇が癒しを求めて餓えた。

「あぁ、どんな罰でもお与えください。」
 咲織は言いながら、躯が責め苦さえ欲して蠢くのを覚えた。 鞭の痛みが、熱蝋の熱さを肌が求めていた。 まるで肉に喰い込ませる様に白い裸身が縄の下で悶える。 
「何で責められるのが一番辛い? 正直に答えるんだな。」
 勝山は地獄の審判の様に厳かに言った。

「電気責めです。」
 そう言って、咲織は細首をがくりと折った。

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