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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2486=孤独。

 独り小さな檻の中に取り残されて、咲織の心は千々に乱れた。 長い放置の後、ただ檻に入れただけとは言え、一瞬でも三宅のぬくもりを感じた事で、身も心も一層三宅を求めてかっかっと燃え上がった。 そこへ、見ず知らずの客の見世物にするかも知れないと言われ、求める気持ちと恥辱への怯えがむくむくととぐろを巻いて立ち上がる。

 咲織は心臓を掴まれ、ぎりぎりと搾り上げられる痛みに身を捩った。 幾ら身を捩ろうとも、ただ檻の鉄格子に手足の枷を留めたカラビナが金属質の音を立てるだけで、その苦悶の表情を愉しんでくれる人さえいない。

 心の中で三宅が大きく拡がる。 三宅だけを思い、三宅の存在だけを求めて、咲織の肉と言う肉が三宅に染まり、求め、疼き、叶わぬ希に身悶える。 行けども行けども、虚しい砂があるばかりだった。 ぎらぎらと太陽は容赦なく照り付け、渇きを癒す水は何処にも見当たらない。 咲織は飢え、渇き、息絶え絶えとその裸身を捩る。 一人、檻の中で身を熱くして、ブラで寄せなくても自然と出来る胸の谷間にうっすらと汗さえ浮かべていた。 

 どれ程の時間が咲織の躯に蛇の様に巻き付き、締め上げながら肌を擦って行った事だろう。 咲織の視界がただ白く霞んできていた。 何も考えられず、ただ三宅の救出を請い願う。 その裡、咲織は辛い痒みにも似た性の疼きだけでなく、新たな苦悶を抱えている事に気が付いた。 

『トイレに、トイレに行かせてください。 したい。 もう、洩れそうです。 でも、ここでは。 こんなに新しい青畳を汚すなんて出来ない。 早く、早く、ご主人様、この檻から出してください。 顔を見せてください。 どうか。 どうか。』

 三宅を求めての叫びが喉元まで出かかった。 それを奴麗の哀しい性が辛うじて飲み下す。 叫ぶ事すらできない躯が、一層、尿意に囚われる。 咲織は独り優美な頬を朱く強張らせた。 極端なM字に開いたままの太腿が痺れてくる。 その事が一層尿意を強くした。 痛みだした下腹を己が掌で癒すことも出来ない。 咲織は紅い唇を半開きにして、熱い息に濡らした。

『あぁ、駄目。 ご主人様。 恥ずかしい。』

 咲織が崩壊を覚悟した時だった。 部屋の戸ががらりと開けられた。 光が入ってきたように咲織には見えた。 
「麗子さんと夕食を取ってきた。 おまえにも餌をやろう。」
 三宅は檻の正面の下に作られた鉄格子に三本分開けられた矩形の口から寿司の載った皿をぐいと差し入れた。 皿は丁度尻たぼを床に着き、M字に開いた股の間、秘部に当たって止まった。 


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