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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2485=奴隷誓約書。

『客? この家に客が来るんですか? そして、ご主人様は私を、私の恥ずかしい姿をその人に見せるんですか。 どうしよう。 どうしようもない。 私は奴麗だもの。 ご主人様の所有物だもの。 私をどう扱うかはご主人様の自由。 この躯を鞭打つのも、自由に使うのも、そして、自由を奪って放置するのも。 あっ、誓約書に一つ、ご主人様がご指定された任意の第三者に貸し出された時は、ご主人様にお仕えするのと同様に心と身体の全てを差し出し、誠心誠意ご奉仕することを誓います、と自ら認めていた。 あれ程書きたくなかったのに、書いてしまった。 ご主人様に捨てられるのが怖くて。 ご主人様を怒らせるのが悲しくて。 それから、ご主人様は本当に私を貸し出された。 親友の飯田さんに、そして見ず知らずの箱根の勝山さんにも。 まさか、このご主人様の家でも私は誰かに貸し出されるんですか。 この躯を穴の開くほど鑑賞された挙句に。 嫌、嫌っ。 でも、でも、私にはどうしようも無い。 それでも、ご主人様からは離れられない。 もう、ご主人様の奴麗で居る事を止められない。 そう、そう契約書に書いたのだから、ご主人様は何時でも契約を破棄できるけど、私からは永遠に破棄できないと。』 

  三宅は意味深な言葉だけを残して、部屋を出ていった。 このまま三宅にそれがどんな形であれ、女として構ってもらえるかも知れないと言う咲織の淡くも切ない望みが虚空に消えていった。

 狭い檻の中で一糸纏わぬ裸身を誰も居なくなった部屋でただ一人曝していると、自然、咲織の胸に自ら書いた奴麗誓約書が一字一句浮かび上がってくる。 三宅の前で一字一句間違えずに暗唱するために、恋する乙女には哀し過ぎる文面を何度も何度も読み、記憶させられた誓約書だった。 胸の底に鎮めたその文面が今三宅の言葉にまざまざと思いだされた。 

 咲織は言い知れぬ怖れに胸を掻き抱こうとして、そんな自由さえ自分には与えられていない事を鉄の檻に冷たく思い知らされた。 その事が一層、これから自分の身に降りかかるかも知れない羞恥と屈辱とが異様な現実味を持って迫ってくる。

 咲織は腕枷を繋ぐカラビナを鳴らし、言葉の出ない唇を戦慄かせた。  

『麗子さんは、麗子さんは何処? あんなに傷付いたのだから、まだ動けないのかも知れない。 ご主人様の部屋で休んでいるのかも。 それとも、ご主人様と何処かの部屋で・・・。 ご主人様は咲織ではなく、麗子さんと・・・。 麗子さんを選ばれたんですね。 咲織は魅力が無いから。 麗子さんみたいなしっとりとした美しい艶が無いから。 そして、用無しの咲織は誰か知らない人に貸し出される。 そんな、そんなの嫌。 このお休み中、ご主人様と二人きりで、過ごせると思っていた。 でも、ご主人様は疼いても疼いても満たされない餓鬼地獄を味わうがいいと仰った。 とことん私を疼かせて、狂わせて、そして、誰か知らない人の手に委ねられる。 ご自分は麗子さんと愉しまれながら・・・。 元々そうされるお積りで、私をこの家に呼ばれたんですか。 私が知らない人に好きな様にこの躯を責められてのたうち回る姿をご覧になるために。 それとも・・・。』

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