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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2455=桃色の頬。

☆ 今日から、「アンドロメダな朝」再開です。 最後まで咲織と一樹の物語にお付き合いください。

「さもしいな。 おまえの相手などしていないと言うのは判っている筈だが。 そんなはしたない嬌声を上げてまで、俺の関心を引いて、鞭打って欲しかったのか。」
 咲織が自分の声に恥じ入る間も無く、振り向いた三宅の顔は冷たかった。 が、咲織の躯の中で燃え上がる感悩の炎は鎮めようもなかった。 咲織はもじもじと裸身を蠢かした。

「はい。 打って欲しいです、ご主人様。」
 咲織は喉から血を流す様に声を振り絞った。 自分が発したご主人様と言う言葉に躯が熱くなる。 上気した頬が桃色に染まった。 

「ふうん、おまえも打ってほしいのか。 どのくらいだ?」
 三宅の言葉の意味が解らず、咲織はただ濡れた瞳を投げ掛けるばかりだった。
「どのくらい打って欲しいんだ。」
 三宅の声が鞭の様に咲織の胸を打つ。 咲織はたじろぎ、隠す事も出来ない裸身を鎖の下で縮める。

「壊れるまで。」
 三宅の氷柱の様な視線に射られ、咲織はようやく口を開いた。 そして、自分の言葉に呪縛された躯が本当に鞭の痛みを欲し始める。 器具に吸われ、今また催淫剤と言う名の痒薬を塗られた胸の蕾と秘芽がずきずきと疼く。 自らの太腿を擦り合わせて少しでも痒みを疼きを癒そうとする浅ましい動きを止める事が出来なかった。 足枷を床に繋ぐ金具が殊更に音を立てる。 婬らな躯の動きを知られた羞恥に咲織は灼かれた。

「鞭の痛みが愛撫に思えるんだろう。 それが、マゾ奴麗の哀しさだ。 普通の女が愛しい男に望む優しい愛撫など端から諦め、誰も望まない痛みに感じる様になる。 やがては、痛みと苦しみ、そして蔑みの中でしか女の歓びを感じられない奴麗に成り果てる。 その後が、本当の地獄だ。 愛撫ならどんな男でも、いざとなれば自分の掌でも与えられるが、自由を奪い、痛みを、羞恥をおまえの婬らな躯と心が望むままに与えてくれる厳格で優しい主人は滅多にいないからな。 絶えず邪な快楽を求めて彷徨う亡者に、おまえもなったと言う事だ。 喜ばしい事だ。 おまえも麗子さんと同じ、本当のマゾ奴麗になったか。 自ら鞭を願い、肌をずたずたに引き裂かれる姿を妄想して身を焦がす奴麗に。」
 咲織の顔を見詰める三宅の顔が優しかった。 その優しさに咲織の身も心も向かいだす。 肉は柔らかに三宅を求めて蕩け、柔肌は熱く染まる。 どきどきと全身が脈打った。 頭がぼぅと白むほどに。

「あぁぁぁぁ。」
 三宅の指がいきなり胸の蕾に伸びてきた。 咲織の躯に感悩の波が広がり切る前に、三宅は無慈悲にその胸の蕾を捻り潰した。 そのじんとした痛みが咲織の全身に行き渡り、拡げられた手脚が痺れだす。 と、もう一つの胸の蕾が三宅の口に吸われた。 暖かな舌で包まれ、れろれろと丸められる。 痛みの電流を縫って、咲織の肉を甘い感悩が拡がっていく。

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