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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2408=眉の無い女。 

「痛かったか。 そうだろうな。 眉毛があらかた取れてしまった。 ワックス脱毛があるくらいだ。 眉毛を無くすのは当然だったか。 だからこそ、その手のビデオや写真でも女の顔だけには蝋責めをしないんだからな。」
 三宅は麗子の苦悶を余所に、掌の中の蝋の残骸を見た。 紅い蝋にはくっきりと麗子の優美な眉がそのまま移っていた。 

「首を捻るぐらいは出来るだろう。 右を向いてみろ。 奴麗の素顔が見えるぞ。」
 三宅に言われて、麗子はゆっくりと小首を回した。 大の字に張り付けられた咲織の裸身の背後の壁一面に自分の顔が大写しになっていた。

「あぁっ。」
 唇と舌を全曲に挟まれてまるで家鴨の様な口にされている事よりも、眉を失った麗子の顔に咲織は悲鳴にも似た声を上げた。 その声が麗子の胸を抉る。 
 
「いやっ。 見ないで見ないでください。 こんな酷い顔。」
 麗子は顔を手で覆う事も、俯ける事さえも出来ず、三宅を見上げる形のまま泣くしかなかった。 そのすっかり化粧の取れた顔からは美貌を象るくっきりとした眉は殆ど消え失せ、睫毛さえあらかた失っていた。 その切れ長の眼から涙が溢れる。 高く細い鼻からは鼻水が糸を引き、紅い唇は涎に汚れ、頬の至る所に紅い蝋の残骸が付いていた。 女としては一番見せたくない顔を心の奥底で愛されたいと願う男からまじまじと見下ろされ、麗子は隠す術の無い身をもじもじとさせた。 全てを晒して嗤われる奴麗の身を恨み、そして込み上げる羞恥に胸が痛んだ。 

「この部屋には奴麗の姿を愉しむために幾つもカメラが仕掛けてある。 自分のはしたない姿を味わうのもなかなか乙だろう。 ちゃんと見るんだ。」
 三宅は麗子の顔をぐいと壁に向ける。 
「いやぁ~~~。」
 麗子はアヌスフックが菊華を抉るのも構わず、頭をいやいやと振った。 少しでも三宅の視線から顔を逃したかった。

「恥ずかしがることは無い。 怯えと恥ずかしさの入り混じったいい顔だ。 元々古風だが日本人には珍しい立体的な美貌だ。 眉毛が無くとも、いや却って色っぽいぞ。 それに、ここにいる間には眉毛だけでなく、もっと色んな物を無くし、色んな傷をその躯に付ける事になるだろう。 そのために、雅志が俺に送ってきたんだからな。 楽しみだな。」
 三宅は意地悪くも楽しげな笑みを浮かべた。 三宅の言葉に羞恥を忘れて戦慄く、麗子の顎をぐいと持ち上げる。 乱暴に電極を取り払うと、突き出された唇を奪った。 一瞬、驚きに見開かれた麗子の眼はすぐに閉じられた。 強張っていた頬は火照り出し、うっとりと艶を載せていく。 ずゅるずゅると三宅が麗子の舌を唾ごと啜る音が無機質な部屋を湿らせる。
 

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