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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2400=滾る肉。

 紅い熱蝋の雫がぽたりと麗子の艶々とした肩に落ちて、柔肌に熱を移して固まっていく。 かれこれ一時間以上も二つのローターに揺さぶり続けられてきた麗子の肉は今にもとろとろと蕩けだすほどに感悩に染まり、その肌は吹き掛けられた息にさえ婬らなさざ波を返すまでに敏感になっていた。 その肌に一滴また一滴と熱蝋の雫が落ちていく。 

「あぁ、あぁ~~~。」
 肌を焼き、肉を穿つ熱に麗子は堪らず、細く喘いだ。 それでも、くねらす事の苦しみを覚えた躯は萎縮し、上半身が水平になるまで腰を折り曲げ、尻たぼを突き出させる窮屈な姿勢のまま、熱蝋の痛みをその裡に溜めていく。

「思わず抱きしめたくなる肩だ。 それにこのうなじ。 なんとも言えないフェロモンを湛えている。 顔を埋め、柔らかな肉を感じながら、胸いっぱいにその婬らな空気を吸い込みたくなる。 そのひ弱な肌を紅い蝋で穢す。 それがいい。 背徳の美だ。」
 三宅の手にした和蝋燭は、麗子の白い肌を紅く固めながら、肩から後れ毛が煙るうなじへと移ろっていく。 三宅は産毛を避けもせず、麗子の首筋にも熱蝋を垂らしていく。 殆ど肌に密着させた蝋燭の炎に炙られた後れ毛がちりちりと焦げた。 蛋白質が燃える香ばしい匂いが立ち昇った。

『ご主人様。 あんなに躊躇なく麗子さんを責め立ててる。 私にも見せたことの無い残酷な責めを何の躊躇も無く。 麗子さんはそれを黙って受け入れて。 どうして、どうして、私じゃなく、麗子さんを。 この私なら、ご主人様に傷つけられても、嬉しいだけなのに。』
 
 咲織は虚空に大の字に貼り付けられた裸身をもじもじと捩った。 三宅への思いで肉が焦げそうに熱かった。 その熱く滾る肉を胸の蕾と秘芽を吸われ続ける感悩がずむずむと深く深く犯していく。 咲織は癒されることの無い肉欲に溺れそうだった。    
   
「あぁ~っ。 あぁ~~ん。 ひい~~。」
 麗子は歯の無い歯茎で唇を噛み締め、喉を悲鳴とも嗚咽とも判らぬ細い啼き声に震わせ続けた。 鞭の痛みとは違い、熱蝋の熱さは肉に籠る。 癒える事の苦しみが肉に浸み込んでいく。 麗子は小刻みに裸身をのたうたせた。 その度に秘唇の奥から菊華の奥からローターの振動が肉を揺さぶり、感悩を呼び起こす。 その度に乳首が秘芽が引き攣る。 じりじりと痛みと苦しみと感悩とが麗子の躯を犯し続ける。 麗子の肌は汗を浮かべ、明るい部屋の中でぼうと蛍光しているように見えた。

 うなじも両肩も紅く染め上げると、三宅の手にする和蝋燭はまだ二十代の女らしいすんなりとした腕の上を這っていった。

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