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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2253=トイレに行かせてください。

「お願いです。 どうか、どうか、おトイレに。」
 三宅の脛に縋る咲織の細い指が戦慄く。 見上げる大きな瞳は既に涙に溢れていた。

 トイレに行くと言う当たり前の自然現象さえ、虐められるためにいる奴麗には簡単には許されないと判っていた。 トイレの位置も知っていた。 それを阻む縄も掛けられてはいない。 だが、咲織には三宅の許可が全てだった。 咲織の心に三宅と言う主人が縄となって雁字搦めに縛り付けていた。 それが奴麗だった。 

「ご主人様、お願いです。 もう、もう許して。 おトイレに行かせて。 でないと、玄関を汚してしまいます。 本当に。 本当に。」
 愛らしい紅い唇が泣き出しそうに歪む。 精一杯に訴えながらも、躯の内側で今にも爆ぜそうな便意と闘っていた。 火の付いた爆弾を押さえ込もうと括約筋をひしと締め付ける。 すると意地悪くローターが感悩までも揺さぶり出す。 咲織は力の限りにぷりっとした尻たぼを引き上げる。 細い太腿がぶるぶると震えだす。

 苦しみが痛みに変わっていた。 じわじわと首を絞める狡猾さで便意は咲織を甚振る。 許しを請うために口を開けば、意識を少しでも逸らせば、決壊しそうだった。 それでいて、意識すればするほど、待ってましたとばかりに便意は牙を剥く。 咲織はただ涙を浮かべて、三宅に縋った。

「もう、我慢できないのか。 たったの三百ccだぞ。 もっと、俺が与えた苦しみを味わえ。 さっさと左足も舐めないか。」
 三宅は意地悪く唇の端で嗤うと、靴の爪先で咲織の唇を突き上げた。 
「あぁ。」
 哀しい瞳を落とし、咲織は唇を割ろうと押し付けられた三宅の靴を掌で包んだ。 靴を脱がせ、靴下を剥ぎ取る細い指が幾度も苦し気に戸惑う。 

『忘れるの。 苦しみを、便意を。 ご主人様のお御足だけに意識を集中して。』

 気負い込んで、三宅の足の親指を頬張った。 小さな口避けよとばかりに呑み込む。 息苦しさに咽んだ。 咽びながら、感悩の婬らな体液が喉を落ちていくのを感じた。 その躯から湧き出る感悩に溺れ、そのまま逝きたかった。 全てを忘れ、全てから解き放されて。

 『くちゅぐちゅ』と言う湿った婬美な音がしんとした冬の重い空気を揺らす。 咲織はことさらに音を立てて、三宅の足指を啜った。 啜りながらも、黒い敷瓦の上で便意に耐える白い脹脛が限界の近さを示しておののく。 

「だめぇぇぇぇぇ。」
 咲織は三宅の足を落として、細い悲鳴を棚引かせた。 

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