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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2189=使ってください。 この躯を。

「本当にこいつは露出狂になったようだ。 さっきは俺も驚いた。 こいつが自分から、鞭で脅してもいないのに、あんな台詞を口にするとはな。 とうとう婬濫の本性が出てきた様だ。 いよいよ印しを付けてやる時が来たようだ。 敏感になったお満子を愉しんでから。」
「とうとうその気になったか。 一樹にも覚悟が出来たって訳だ。 奴麗一人、一生背負い込む勇気が。」
 飯田は三宅の顔を見た。

「その覚悟なら、こいつを犯した時からできている。 出会った時に覚悟がいる女だと判った。だから、最初の日は犯せなかった。 それに、こいつは飽きさせないものを持っている。 余りに愉しくて壊してしまうかも知れないが、それはそれでこいつは許してくれるだろう。 それも含めて、覚悟は出来ている。 おまえはどうなんだ? 麗子さんをこれからどうする気だ?」
「さて、どうするか。 まだお前ほどの覚悟は出来ていない。 あれはあれで得難い素材だとは思うが、もう出会えない玉だとまでまだ思えない。 一樹はいいよ、咲織さんを手に入れたんだから、これ以上は絶対ないと誰だって思える人を。」

「でも、覚悟してあげないといけないんじゃないのか。 もう印しを付けてるじゃないか。」
「あれは軽い刺青だ。 範囲も僅かだし、レーザーで軽く消せる。 ピアスなんかは何もしなくても体の修復作用で、放って置けば一、二か月の裡に塞がって消えてしまう。」

「あんなに色っぽい人はいないと思うが。 こいつには無い、ちょっと古風な日本的な情緒を持っている。 それに奴麗じゃなくて恋人として人前に出しても誰もが羨む美人じゃないか。」
「えらく褒めるじゃないか。 おまえがそんなに褒めてると知ったら、あいつ、おまえの元に走るんじゃないか。 咲織さんの次でいいときっと言うぞ。 元々おまえに惚れてたんだし。 その時は、咲織さんを貸し出せよ。」

『ご主人様が楽しそうに話してらっしゃる。 私の事を、麗子さんの事を。 こんなに楽しそうに話をされるんですね。 でも、その輪の中には入らせては貰えない。 私はまるで居ないみたい。 私はただ楽しみのために責められるだけ。 この躯を使われるだけ。 それが奴麗。 だったら、もっと使ってください。 この私で愉しんでください。 私は奴麗。』

 二人の男は咲織を前に、咲織を話題にしながら、まるで咲織がそこにいないかの様に話をした。 それが、恋人とは全く違う奴麗と言う存在なのだと咲織は思った。 胸に初めて三宅に責められた夜から横たわる昏い哀しみが全身に拡がっていく。 それに連れて、婬美な疼きが込み上げた。 それが、奴麗の証拠、奴麗の定めだと肉が知っていた。 

「ところで、今、こいつを使ってもいいんだろ。 例え傷口が開いても、黴菌が入ってもすぐにお前が処置してくれる訳だから。」
 三宅は真面目な口調で言った。
 


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