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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2175=肌を舐める光。

「ひょ~ぉ。」
 飯田が感嘆の声を上げた。 咲織を辱しめるためではなく、自然に出たうめきだった。
「黒か。 咲織さんの清純さには純白か淡いピンクが似合いなのだろうけど、光沢のある絹の黒もいい。 少し背伸びをした様な、ちょっと無理をした感じが、咲織さんの可憐さをより引き出してる。 うん、これから好きなだけ犯される生贄と言う風情がいいね。 白くて壊れ物みたいな華奢な肩に掛るスリップの紐の黒がなんともいい。 それに、スリップをパンパンに帆を張らせている胸の膨らみ。 期待も膨らむと言うもんだ。」
 誇らしげに見た三宅に、飯田は称賛の言葉を贈った。 その観客の熱い眼に応える舞台上の役者然として、三宅は笑みを浮かべた。 

「あんなに褒められると裸を見せるのが恥ずかしくなるな。 否、おまえは露出狂だから、熱い眼で見られると思っただけで濡らしているか。」
 三宅は咲織の耳元に悪魔の言葉を吹き掛ける。 恋人から聞かされる言葉とは程遠い三宅の侮蔑の言葉でも、柔らかな耳朶を擽る三宅の声に咲織の躯はくなくなと力を失い、ざわざわと柔肌がさざ波だつ。

『違います。 恥ずかしいです。 恥ずかしくて、死にたい程に。 でも、でも、ご主人様の手を肌に感じると、ご主人様の声が耳を打つと、私の躯が私の物じゃ無くなってしまうんです。 あぁ、どうしよう。 今、触れられたら、きっと濡れているに違いない。 また、露出狂だとからかわれて、余計に酷い目に。』

 咲織は眩暈を感じたように小首を振った。 心臓の音が聞こえそうな程、鼓動は早く高まっていた。 剥き出しになった二の腕がしっとりと汗を浮かべて、日差しの中で光っている。

「これから二人の男に裸を見られると思うと、嬉しくて、言葉も無いか。」
 三宅は背後から咲織のつんと小さな顎を持ち上げて、仰け反らせた。 怯えそして妖しい術に掛った生贄の濡れた瞳を見下ろし、抱えあげる様に上からほわりと開いた唇を奪う。

「スリップを早く脱がせし欲しくて堪らなさそうだな。 はブラまでしているじゃないか。 何時もなら、厳罰ものだが、今日は許してやろう。 観客をわくわくさせるための演出になる。」
 スリップなだらかな咲織の肩から滑り落ちた。 暖かな部屋だと言うのに、臍の辺りに冷たい空気を感じて咲織はぶるっと躯を震わせる。

「ブラもショーツも今日は黒か。 副社長にでも見せ様と思っていたか。」
「そ、そんな。 違います。 毎朝、今日も駄目だろうと思いながらも、ご主人様を思って、身に着けるんです。」
「そうか。」
「あぁぁんんん。」
 堪えていた啼き声が咲織の口を衝いていた。 三宅の指が裸の柔肌を舐めていた。

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