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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2176=官能の稲妻。

 裸にされようとしている場所が何処なのか、すぐ傍らに見知らぬとは言わなくても他人の男の眼がある事も、咲織は意識の底に追いやっていた。 否、意識はしていてもどうにもならなかった。 三宅の指が柔肌を繊細な楽器を奏でる様に動き、熱い息が耳朶を擽る度に抗いようも無い官能の稲妻がぴりぴりと躯の表面を走る。 やがてその稲妻は肉を貫き、子宮を収縮させた。 

 乳白色の肌は桜色に上気し、紅い唇は興奮した血の色に一層紅く息づいていた。 力は抜け、華奢な躯は抱き留める三宅の形に嵌っている。 

「あっ。 あんっ。 あぁん。」
 三宅の右手が細い腰に遊び、舌が後れ毛を掻き別けてうなじのやわかな肌を舐める。
「あっ、だめっ。」
 背中に廻った左手がブラのフックに掛った。 瞬間、夢から覚めた様に咲織は身を硬くした。 が、抵抗は一瞬だった。 躯は三宅の手の温度に疾うに蕩けてしまっていた。
 
「裸になりたいんだろう。 恋人と勝手に思っているご主人様とその友人の前で、全てを晒してじろじろし見られたいんだろう。 躯が歓んでるぞ。」
「違います。 そんな女じゃ・・・。」
 三宅が耳朶を噛んだ。 咲織は言葉を失い、正常な感覚を忘れた。  

「違う? 不思議な事を。 おまえは婬濫で露出狂でマゾの奴麗だ。 違うなら、ショーツの下は乾いていると言うのか?」
 
『乾いてません。 きっと濡れに濡れています、熱く。 そうなのかも知れません。 いいえ、きっとそうなんです。 咲織はそう言う破廉恥な女です。 ご主人様に責めて頂くのを毎日心待ちしている婬濫な奴麗です。 もう、普通の恋人にはなれない。 私はマゾの奴麗。 今も、こんな姿を晒しているのに、もっとご主人様に責められたがっている。 もっと、ご主人様を感じたい。 もっと、ご主人様を欲しがっている。』
 
 居場所なく両脇に添えられていた咲織の手が、三宅を確かめる様に背後に回された。 後ろ手に三宅の腰を抱いた。 始めはおずおずと、そして何時の間にかしっかりと、強く。

「おおっ。」
 咲織を見詰める飯田の腰がぐっと伸びた。
「何時見ても新鮮な感動があるな。 そのおっぱいの綺麗さ。 本当にまん丸で少しもたるみを見せて無いのに、柔らかそうで。 おっぱいを飾る乳首の愛らしい事。 食べられるためにあるとしか思えない。」
「あっ、駄目っ。 あんっ。」
 冷たい空気を感じた咲織の胸はすぐに三宅の手の暖かさに包まれていた。
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