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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2134=加虐を招く奴隷。

「あぐぁぅぅぅぅ。」
 咲織は恨めしそうな瞳で遥を仰ぎ見る。 遥はその瞳が涙を流すまで、摘まんだ咲織の舌を力一杯引っ張った。 腰を屈めて、その下の上にだらりと唾を落とす。 

「飲みなさい。 ご主人様の聖なる唾液よ。 美味しいでしょ。 咲織ちゃん達マゾ奴麗には、最高のご馳走なんでしょ。」
 遥は冷酷な笑みを浮かべ、咲織の舌を摘まんでいる指を離した。 咲織は涙を浮かべた哀しい瞳を閉じて、口に入れられた遥の唾を飲み下すしかなかった。

「御馳走様でした、は? 一々何を言うべきか教えて上げなきゃいけないなんて、礼儀を知らない奴麗ね。 ご主人様の躾がなってないんじゃない? 三宅さんも知れたものだわ。 精々、ご主人様と奴麗ごっこをしてらしたのかしら。」 
 愛する三宅を罵る遥の言葉に、咲織は大きな瞳をきっと見開いた。
「なに? その反抗的な瞳は。 違うとでも言いたげね。 じゃあ、ちゃんと躾のいい奴麗らしく、ご主人様の貴重な唾を下さり嬉しゅうございます、と言えるわね。」
 遥の涼しい眼がぞくりと光った。 遥は咲織の乳房を幾つもの洗濯ばさみごと、むんずと掴む。 咲織の瞳から輝きが消え、観念した哀しみの表情に変わるまで、遥は掴んだ掌を捻っていく。
「うぐぅぅぅぅぅ。 あぁぁぁぁぁっ。」
 咲織は苦しげな息の下から、断腸の嘆息を吐き出した。

『勝てる訳なんてないのに。 従うしかないのに。 どんなに理不尽な事をされても、どんなに哀しく恥ずかしい言葉を言わされても、ここに来た時から、従うしかないと判っているのに。 遥さんに言われると、哀しみが茨の様に胸に突き刺さる。 歯向かおうとしたところで、力ずくで・・・。 与えられた躯の痛みにも耐えられない女なのに。 ローターの刺激にも感じる様な女なのに。 辛い。 辛すぎます、ご主人様。 麗子さんの様になれたら、ご主人様は咲織の事を可愛がってくださいますか。』

 がくりと首を折ろうとした咲織を髪を引っ張る麻縄が許さなかった。 身を切る様な屈辱の前に項垂れる事すら許されない身だと、改めて知らされた。 哀しみに沈んだ顔さえ、凌辱者の愉しみに曝さなければいけない身だと。 そして、そんな身だと自らを蔑めば、己の肉さえ裏切って、その身を感悩の炎で肉を炙る。 

「遥様の唾をくださり、ありがとうございました。」
「うふ、そんなに喜んでくれるなら、もっと上げてもいいわよ。 あなたの望み通りにクリットを洗濯ばさみで飾ってあげた後でね。 そしたら、たっぷりご奉仕してくれんだものね。 また一々台詞を教えて上げなきゃいけないのかしら。 三宅さんの愛奴さんは?」
 三宅を小馬鹿にしたような小馬鹿にした様な言い方が口惜しかった。 咲織はむくむくと反抗心が起きるのを禁じ得なかった。 それが、遥の策略で、更なる責めを自ら招くだけだと判ってはいても。

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