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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2075=砕け散る。

「いゃぁぁぁぁぁ。 いくぅぅぅぅぅ。 だめぇぇぇぇ。」
 逝った事を躯が知った。 感悩の歓喜が躯を突き抜ける。 肉に迸る。
 
 恋人でも無い、殆ど見知らぬ人と言っていい男に好きなだけ犯され、全く知らない女に熱蝋の餌食にされて咲織の躯は昇り詰めた。 言葉にもならない、意識にもはっきりとは昇らない心が血の涙を流した。 

 意識には上らなくても、いや意識に上らないからこそ、その哀しみが、その屈辱が、その羞恥が、その敗北感が咲織の心に刻まれる。 咲織の躯は逝った。 ご主人様と呼ぶ恋人の命令のままに見知らぬ男と女に玩具の様に扱われて。 その苦渋に塗れた感悩が躯に染み込んでいく。 

「ふふ、逝ったわ、この子。 熱蝋で乳首を焼かれて。 本当にマゾ。 真性ね。 面白い。 まだ逝くわよ。 伯父さん、頑張って。」
 遥はけらけらと笑い、二本の和蝋燭を咲織に近づけていく。 ぽたぽたと涙の様に落ちる熱蝋は空気に冷やされることも無く、その熱を咲織の柔らかな胸球の肌に移していく。 

「あぁぁぁぁぁ。 あぁぁぁぁぁぁ。 あぅぅぅんんんん。」
 咲織はただ啼き、ただその裸身を捩った。 桜色の小さな胸の蕾は疾うに紅く蝋燭に覆われていた。 堆く熱蝋は積み上がりながら胸の丸みに沿って流れ落ちていく。 幾筋もの紅い川が胸球を染め上げながら谷間を埋め、鳩尾へと流れ込む。 

 紅い川が流れる先から咲織のか弱い薄い肌が慄き、一瞬の光を放っては紅く固められてく。 まるで、生きたまま、紅い彫刻へと命を削られていくように。 

 咲織の啼き声は高まり、止むことを知らなかった。 愛らしい唇は自らの唾液に濡れて、婬らに開き、ついには形の良い顎さえ汚して流れ落ちた。 つんとした鼻からも鼻水さえ流し顔を汚す。 それでも、啼き続けた。 それでも、炎に照らされた横顔は凄艶さを湛えて美しかった。 

 飯田は咲織の婬美な表情に、本能を揺さぶる女の啼き声に魂を奪われたように恍惚と咲織のよがりように見惚れた。 咲織の啼き声を追うように飯田が腰を打ち付けるぱんぱんと言う音が響く。 婬靡な空間の底で咲織は喘いでいた。 

「あぁぁぁ、駄目だ。 出る。」
 飯田は咲織の蝋燭に固められた胸をがっしりと両掌で掴んだ。 めりめりと固く脆い和蝋燭がガラスの様に掌の下で砕け散る。 その破片が咲織の柔肌を痛めつける。

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