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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2024=見知らぬ人。

音もしなかった。 地上で最も鋭利な刃物であるメスはきらりと光跡を残すと胸を覆うスリップの端を数センチ切り裂いていた。 ただでさえ華奢な躯に似合わない咲織の胸球は麻縄に根元を絞られてその切れ目から飛び出しそうにその桜色の柔肌を見せた。

「わあ、綺麗な肌。 男に吸い付くなって言っても無理ね。 私でも吸い付きたいもの。 黒いスリップにとても映えてるわ。」
 遥は左右に同じ切れ込みを付けると、今も秘唇の両脇でずんずんと肉をひく付かせているのと同じパッドを忍ばせた。 胸肌がそのねっとりと纏わり付く冷たさにきゅっと縮こまる。 その咲織の怯えの走った表情を猫の貌で楽しみながら、遥は低周波発振機のスイッチを入れ、ボリュームを上げていく。 

 咲織の胸球がきゅっきゅっと啼く様に鼓動するのが外からでも判った。 ずんずんとその鼓動は秘唇の奥の肉をひく付かせる波と呼応して咲織の肉の奥へと打ち寄せる。 打ち寄せる波は引くことを知らず、躯の奥底にそのエネルギーは溜まっていくばかりだった。

「ふふ、感じてる。 感じてる。 ちょっといいでしょ。 楽しんでいてね。 私達はあなたの喘ぎ顔を肴に食事を美味しく頂くわ。」
 遥の指が過たず咲織の胸の頂きで小さくしこった蕾を弾いていった。 咲織は喉に詰まった喘ぎを堪えて、顔を仰け反らす。

「スリップを脱がさなかったのは正解だったね。」
「本当。 この子なら素っ裸でも十二分に見られると思うけど、これから脱がせると言うワクワク感が違うわね。」

「そう、麗子の様にいつも素っ裸では生々しくて風情が無い。 触れなば落ちんと言う今にも風に飛ばされてしまいそうな切なさがそそるんだ。」
「それにこの子の白い肌には黒がとても映える。 これをカバーにして写真集を売り出したら売れるわよ。」
 飯田と遥は和机の前に並んで座り、咲織を肴に話に花を咲かせた。

「失礼します。」
 雲母摺りの襖が開き、濃紺の大人しい和服に身を包んだ女性が膳を持って入って来た。 知らない女性の登場に咲織は縄の下で精一杯にその身を縮める。

「みのりさん、ここへ。」
 飯田が女性を手招きした。 

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