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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1961=深い闇を映して。

「しかも、SMなんて当然世間に秘めるような行為だから、それが二人だけの秘め事を持つと言う共犯関係を築かせて、ますますその傾向に拍車をかけるの。 一度奴隷になった人間はご主人様と言う存在の依存症になるわ。 屈辱的な事を平気で命令し、自分の事を物扱いするご主人様を失うと精神の均衡を保てなくなってしまうの。 麻薬中毒患者が麻薬のためなら何でもしてしまう様に、奴隷は必死になってご主人様を探す。」
「面白い。 水田さんがこの子にどんな症例を見出すのか。 それに、この子が予期しない他人が入る事でどんな反応を見せるか。 素晴らしい夜になりそうだ。 実に楽しみだ。」

「本当に見学させて頂いていいんですね。」
「もちろん。 見学と言わず、一緒にこの子を責めて楽しみましょう。 水田さんはさっきのご説から言ってかなりのSでしょ。 それにレズの気もあると見ているんだけど。」

「さあ、どうかしら。 少なくとも男性が嫌いと言うことは無いですわ。」
「それはいい。 両刀使いという訳だ。 この子は本当にそそる悶え方を見せてくれますよ。」

「楽しみにしてます。 ちょっと書類を整理してから、伺います。 ご本宅の方でいいんですね。」
「待ってますよ。 早めに来てください。 この子は感じやすいから、遅いともう果ててるかも知れない。」
 飯田と女性の楽しそうな声が咲織の上を通っていった。 咲織について話しながら、咲織などまるで居ないかの様に二人は話し、咲織の処遇を決めていた。 その事に咲織は奴麗の哀しみと同時に安らぎを感じる自分を不思議な思いで見つめていた。

「予想外に話し込んで遅くなってしまった。 痺れを切らしてたかな。 行きましょうか。」
 飯田は咲織の首輪に繋がったリードを持って歩き出した。 時折振り返ってスリップの胸元から覗く円やかな乳房が揺れる様を、そして丸く持ち上がった尻たぼの動きを眺めては、分厚い口元を緩める。 

『また誰かに会ったら、どうしよう。 またあの哀しい台詞を口にさせられるの? 怖い。』

 時間は咲織を弄ぶためにその歩みを緩めたように感じられた。 廊下の先に見える深い闇を映した玄関は何時まで経っても遠く、近づかない。 犬になり切って手足を動かす度に、奴麗の悲哀が躯の中に入り込み、肉を蝕んでいく。

 刻一刻と深まる羞恥に、そしてこの先に待っているだろう過酷な責め苦に心臓が今にも飛び出しそうに早鐘を打ち続ける。 早くこの場から逃れたいと願い、同時にこのまま飯田の家に着かなければいいのにと祈った。 やがて、限界を超えた緊張に神経がぷちぷちと音を立てて切れていった。

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