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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1915=血玉。

 甘美な魔の時はいきなり破られた。 破ったのはもちろん、神に違いない。 神はその力故に怖れられる。 その気まぐれさ故に求められる。 生を与えるが故に崇められる。 

『あぁ、ご主人様。 痛いです。 痛いです。 咲織はご主人様の掌の中で生きている。 あぁ、満たされていく。』

 躯を貫く痛みが咲織に生を知らせた。 躯が粉々に砕けそうな痛み、死ぬかも知れないと思わせる力故に、生を感じられた。 咲織は痛みの衝撃が引いていく束の間の優しさに魂を酔わせられた。 

 三宅は何の遠慮も無く、力任せに乗馬鞭を奮った。 鞭のしなやかな柄が張り詰めた肉の感触をまざまざと伝えてくる。 打った女の哀しい苦悶を掌に感じた。 三宅の物は静脈を絡み付け、隆々と引き締まった腹を打っていた。

 斜め上から叩かれた咲織の躯は鎖の下で大きく揺れた。 その何も寄る辺のない頼りなさに心震わせる間も無く、女の弱点に付けられた鈴が踊り、びりびりと肉を励起させる。 痛みとも愉悦の稲妻ともつかぬ電流が肉を焦がして放射する。 

 咲織は啼き、過呼吸気味に咽んだ。 ぎぃぎぃと鎖が獄門の締まる音を立てる。鈴達がちりんちりんと葬送の調べを奏でた。 

「あぁぁ、あぁぁ、あぁぁ。 はぁん、あん、あぁぁぁぁ。」
 三宅が一打ちする度に咲織の声が高く高く棚引く。 丸い尻たぼに五角形の印が刻まれ、落ち葉の様に白い肌を覆い尽くしていった。 

「啼け。 感じろ。」
「はぁぁぁん、あぁぁぁん。 あぁぁぁぁ。」
 びしん、びしんと高い鞭音を更に高い咲織の啼き声が追う。 打たれた尻たぼがぷるんと揺れる。 その波を飲み込んで、咲織の華奢な躯がくねった。 

「あぁぁっ。 ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。 ぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
 咲織の啼き声が艶を帯びていく。 朱を載せた柔肌はぬらぬらと婬らな光を纏った輝く。 右に左に打たれる度に華奢な躯は揺れ、くねり、悶える。 それは痛みの反応だけとは思えなかった。 むしろ、感悩の波に呑まれた女体の妖しさそのものだった。 

 艶々と輝く若い尻たぼはいつしか真っ赤に染まっていた。 幾つも浮んだ小さな血玉が涙の様に見える。

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