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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1914=跳ねる裸身。

『欲しがっている、私。 鞭を。 ご主人様に鞭打たれる事を。 痛いのに。 痛いと辛いと知っているのに。 望んでいる、その痛みを。 命が輝くあの痛みの瞬間を。 怖い。 本当に、怖い。 でも。 ぁぁ、咲織はマゾなんですね。 心の底から。 ご主人様の仰る通りに、婬らで貪欲なマゾ。 あぁ、怖い。 自分が怖い。』

 咲織はぎゅっと自分の足首を掴んでいた。 そうしなければ震えが止まらなかった。 心臓が痛んだ。 物言わぬ三宅が与える時が苦しく、そして長かった。

「もう、殆ど鞭痕が消えて、いつもの艶やかな肌に戻っている。 赤紫に腫れた蚯蚓腫れもほんの二三本だ。 全く、か弱いのか馬の尻の様に頑丈なのか判らないな。 ま、安心して思い切り打てると言う事か。」
 三宅は呆れた様に言いながら、咲織の引き上げられた尻たぼをやわやわと撫でていった。 磁器の名品を値踏みする商売人の手つきの様でもあり、憧れのアイドルに触れたファンの様でもあった。 

 火照った尻たぼに触れる三宅の掌の熱さに咲織の躯が騒めく。 ぞくぞくとした感悩が胸を焦がす。 ざわざわとした鞭への怖れが刻一刻と胸を締め付ける。 

『あぁ、このままご主人様に優しく撫でられていられたら。 でも、この時が止まったら、怖くて心臓が潰れてしまう。 あぁ、いっそ。 いっそ、今すぐに。』

 喉の渇きに咲織はごくりと息を飲んだ。 微かな自由も無いのだと教える様に鼻フックが痛みを与える。 心の不安を表す様に鈴達が静かに鳴った。 

「あぁぁぁっ。 あふぁんんん。 はん、はん、はぁぁぁん。」
 三宅の掌にした鞭が、打つでは無く、咲織の柔肌の上に遊んだ。 尻たぼの曲線を撫で、震える背中を薙いで行く。 まるで感悩の電気鞭でも当てられた様に咲織の躯はぴくぴくと痙攣を起した。 

 昂まり切った感悩、そして鞭への怖れ。 ふと三宅が漏らす吐息の微かな風さえも、咲織の敏感な上にも敏感に高まった咲織の柔肌には激しい愛撫に感じられた。 その柔肌を乗馬鞭の革がそそっと撫でていく。 咲織は一溜りも無かった。 

 びんびんと電気が背骨を揺るがして走った。 肉は緊張し、そして今にも雫となって流れ落ちるかと思う程にやわやわと崩れる。 

「あふっ。 はぁぁぁぁっ。」
 咲織の裸身が踊り鮎の様に跳ねた。

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