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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1900=秘唇が哭いた。

 鎖に吊り上げられた咲織の華奢な足首の先で、赤児のそれの様に穢れを知らない足指が反り返る。 桜貝の小さな爪が輝いて哭いた。

「ぁはぁぁぁ。 はふん。 ひゃああん。 はぁ、はぁ、ひぃんんん。」
 啼く程に宙に浮かんだ裸身は揺れ、鈴が鳴った。 鈴の響きは針を通して咲織の肉を共鳴させる。 肉の震えは喉を震わせ、また鈴を鳴かせる。 

 びりびりと痛みが躯のそこかしこを駆け上ってくる。 細胞と言う細胞が針で突かれ、電気を流されている様にじんじんと痺れが肉を走る。 

「ひゃぁぁぁぁ。 あふぅんん。 はん、はん、はひぁん。」
 啼くしかなかった。 啼く程に全ての感覚が沸騰する。 無間地獄で咲織はその華奢な裸身を煌めかせる。 鈴が揺れ、鳴き続けた。 

「いい景色だ。 何時までも時を忘れて見惚れてしまう。」
 三宅はコントローラ代わりのスマホを弄った。 

 壁の大きなスクリーンから咲織の顔と秘部のアップが消え、代わりに全身像が映し出させる。 三宅はその幻像と温度さえ感じる肉像とを同時に眺めた。

 余りにか弱く、消えゆく怖れに抱き留めずには居られない少女の裸身がくの字にぶら下げられていた。 その桜の花びらを敷き詰めた柔肌の要所は革の拘束具や枷に罰されて、その少女の罪深さを見るものに示していた。 

 全ての肌を晒してさえ清らかさを失わないその少女の裸身を裏切るたわわ過ぎる乳房を彩る桃色の乳暈には罰する様に注射針が穿たれて、そこから幾つもの鈴が金に揺れている。 

 三宅の眼の前に熱く存在するのに、咲織の姿は幻にも思えた。 絶えずその可憐な唇から迸る苦しげな喘ぎさえ、遥か遠い夢の向こうに聞こえる気がした。 

 三宅は恐る恐る咲織の深いV字を描く股間に掌を伸ばした。 微かに鳴き続ける鈴達の重みを掌に感じながら、撫でる様に揺れを与える。 眼の前の無垢な太腿がひくひくと艶めく。

 血を滲ませた桃色の秘唇が哭いた。 まるで泣いてでもいる様に婬蜜を滴らせ、ぽたりと落とした。 それが哀しみの涙なのか、歓びの涙なのかは咲織にも判らないだろうと眼を細めた。

「ヴィ~ン。 ヴゥ~ン。」
 菊華に刺さったままだったバイブを引き抜き、スイッチを入れた。 くねくねと生き物の様に禍めくそれを注射針に展翅された秘唇に宛がった。

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